かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

高麗神社と聖天院を散歩する。

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聖天院山門前で遊ぶYukaとMimi


6月23日、土曜日。


高麗神社のほうに、豆腐専門のお店があって、豆腐料理を食べさせてくれる、というので、妻といく。あとから、娘、その夫、双子のちびちゃんたちも来ることになっていたので、先にいって待つ。


電話がきて、子供たちは朝飯を食べて時間がたっていないから、ご飯はまだいい、という娘からの電話があり、わたしと妻は豆腐料理の定食で、お昼をすます。


娘たちと合流したので、まづは高麗神社へいってみる。娘の夫は、ここへ来るのははじめて、といっていた。活動的な青年なので、高麗川へキャンプには来ているけれど、神社には関心がうすいらしい。でも、大きな枝垂れ桜の木を発見したりして、よろこんでいた。


境内に、猫が地べたで、昼寝していた。近づいても、逃げない。双子たちがバタバタ寄っていくので、「猫さん、お昼寝しているから静かにね」というと、静かに寄っていった。


高麗神社から聖天院まで、歩く。ちびたちは、両親と左右に手をつないで、それでぶらさがる、って遊びをしきりに要求する。こっちも、ひとりを妻とわたしでぶらさげて歩く。子供なので何度も要求いしてくるので、だんだん疲れた。


子供たちは、ただ歩くだけではなく、だんご虫をみつけたり、落ちていた梅をひろったり、小さな発見をしながら、歩いている。クルマの通らないあぜ道なので、安心して遊ばせられるのがいい。


途中から、ポツポツ小粒の雨が落ちてきた。本降りにならなければいいけれど。


聖天院は、拝観料300円。山門をくぐると、登りの石段が続く。子供達が階段でころばないようにしっかり手をつなぐ。境内を散歩。階段をのぼったかいあって、高台からの眺めがいい。


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山門に、雷門の大きな提灯がぶらさがっていた。


クルマが高麗神社においてあるので、帰りもきたあぜ道を歩く。だんご虫とバイバイさせる。梅ともバイバイした。


さきほどの豆腐のお店に寄り、娘家族4人はお昼。わたしたちは、食べたばかりなのでコーヒーを飲む。妻と娘はいろいろ豆腐の買い物をしていた。


隣が野菜などの直売所なので、ぶらぶら見ていると、梅を売っている。妻はめんどくさいことはやらないが、娘は母に似ず、めんどうを厭わない。娘に梅酒をこしらえてくれないか、といったらあっさり承知してくれたので、梅酒の材料を買う。


駐車場へもどって、娘家族と別れた。