見晴らし台から見る「大内宿」の全景。
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6月16日、日曜日。
早朝、午前7時頃川越を出て、「大内宿」(福島県南会津郡下郷町大字大内)へ向かう。圏央道の「川島インター」より乗り、東北自動車道「白河インター」で下りる予定。約220キロ。所要時間、3時間30分くらい?
娘の夫の両親とのジジババ旅行(4名)。今回は3回目。1回目だけは、娘夫婦、孫たちも参加したが、あとは不参加。
クルマは、それぞれで2台別々。
高速道路のサービスエリア「那須高原」に休憩に寄ったら、そこに偶然S夫妻も来ていて、集合場所の「大内宿」に至る前に、挨拶を交わした。
いったん別れて、「大内宿」であらためて集合することにする。高速を「白河インター」で下りて、「大内宿」まで約50キロ一般道を走る。
「大内宿」へ着くと、Sさん夫妻はもう着いていた。妻が、持続的に歩けないので、車椅子を借りる。
入り口近くの「そば屋」さんが30分待ちだったので、Sさん夫とふたりで「大内宿」のなかを歩く。
雨で足場がぬかるんでいる。奥までいって、狭いぬかるんだ階段をのぼると、上から「大内宿」の全景が見えた。
やはり、見晴らし台から見える「大内宿」の全景。
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「大内宿」から1時間ほど走って会津若松の町なかへはいり、白虎隊が最期に集団で自刃した飯盛山へ登る。妻は、下の駐車場のクルマで待機。
飯盛山は、戦いで生き残った16歳から17歳の若者7人が、力尽き、最期に自刃した場所。もう、あとのない山の奥の奥だということが、いってみてわかった。
そこから町なかにある落城した「鶴ヶ城」が見えるはずだけれど、天気が悪く、どこなのか場所が特定できなかった。
白虎隊自刃の地。若者が、鶴ヶ城を望む姿が石像になっている。
白虎隊、自刃の地から町なかの鶴ヶ城をさがしたがわからなかった。
飯盛山、中腹にある「さざえ堂」。バランス感覚を失いそうなおもしろい建物。
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運転でずっとお酒を飲まなかったので、宿へ着くと、途中のコンビニで買ってきた缶チューハイのロング缶を2本飲んで渇きを癒す。