リンゴとポールの共演。リンゴの新作でも実現!
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ビートルズ・クラブからの情報によれば、リンゴのニュー・アルバム『ホワッツ・マイ・ネーム』では、ジョン・レノンがテープに遺した未完成のバラード「グロウ・オールド・ウィズ・ミー」がカバーされ、しかもポールがベースとコーラスで共演しているそうです。
ビートルズの『ホワイト・アルバム』で、ジョンの作曲した美しいバラード「グッドナイト」をアルバムのラストで堂々と歌ったのはリンゴでした。「グロウ・オールド・ウィズ・ミー」という曲も、似たような雰囲気をもっているようなきがします。
「グロウ・オールド・ウィズ・ミー」は、未完成ながらジョンのヴァージョンを聴くことができます(アルバム『ミルク・アンド・ハニー』ほか、収録)。
以下の映像にでてくる和訳を読んでいると、ジョンはまだまだこれからの自分の人生に希望をもっていたのがわかります。40歳の死はどう考えても残念すぎます。
John Lennon "Grow Old With Me"
これは『ミルク&ハニー』に収録されたものではないようです。いずれにしても、ジョンの完成したヴァージョンはありません。デモ・テープを遺したままマーク・チャップマンという男に射殺されてしまったからです。
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この「グロウ・オールド・ウィズ・ミー」を、リンゴとポールがどんなふうに歌い演奏しているのか、いまからワクワクします。
さらには、ビートルズ時代、ジョンがドスの効く声でシャウトしている「マネー」(もともとパレット・ストロングのカバー)を、リンゴがカバーしているそうですが、どんな仕上がりか、これもたのしみ!
以上、「ビートルズ・クラブ」からの情報です。
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