2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧
前の会社で仲良かったDougautiさんと高田馬場駅、午後1時に会う。 善福寺公園を散歩して、それからどこかで飲もうというおおざっぱな約束だったが、「まずは昼食に軽く一杯ね」ということで、駅周辺で、お酒も飲める<食堂>を探す。 Dougautiさんは、もとワ…
以前、ringoさんが映画「ポップ・ギア」のパンフレットを紹介していましたけど、あの映画には、当時イギリスで活躍している<リバプール・サウンド>が大挙出演していましたね。 ぼくのなかで、あくまでビートルズは別格でしたが、エレキとドラムでバンドが…
★ ■映像&音楽「ブリティッシュ・ロック創世記の神々」・・・(1) ●サーチャーズ「ピンと針」:このバンド、日本では「ラブポーションNO.9」がヒットしている。しかし、ぼくは「ピンと針」が好きだった。 ●ピーター&ゴードン「愛なき世界」:若いひとでも、…
この数日、ゆっくりブログを更新する時間がないので、好きな音楽をアップさせていただきます。そして、またもやディランです(笑)。 ボブ・ディランは、偉大!?(か、どうかはともかく・・・) 彼を神棚に祀って、封印しておくのはもったなさすぎます。ボブ…
最近見たわけではない。ringoさんの『ボブ・ディラン・ベスト・アルバム』のレコード1枚目(B-5)の「Billy 4」というタイトルを見て、1974年ころ見たこの映画のことを思い出した。 ★ 妻(結婚前)といくはずだったサム・ペキンパー監督『ビリー・ザ・キッド…
ringoさん、もうひとつ「ハリケーン」の想い出がありました。 1976年のころ、ボブ・ディランがアメリカのテレビ番組に生出演して、できたての新曲を歌う・・・それを日本のテレビで放送するというのですね。 平日の昼間でした。なんでさあ平日の昼間なんかに…
夢殿の救世観音(くせかんのん)を見てゐると、その作者といふやうな事は全く浮んで来ない。それは作者といふものからそれが完全に遊離した存在となってゐるからで、これは又格別な事である。文芸の上で若し私にそんな仕事でも出来ることがあったら、私は勿…
ひとつひとつ感想を書く時間がないので、見たことだけ簡単に記録しておきます。 ■吉田恵輔監督『机のなかみ』(2006年) 家庭教師は、勉強の指導を依頼された、相手の女子高生に恋をしてしまう。勉強がはじまったその日から、家庭教師のあやしい妄想がはじま…
ぼくは80年代、マイケル・ジャクソンもマドンナも関心がわかなかった。民放で放送するMTVはよく見たが、80年代に登場する新しいロック・バンドにも興味がもてなかった。 知人から、「もうギターではなくて、シンセの時代だね」といわれたが、ピンとこない。 …
のっけから関係ありませんけど(笑)、1966年といえばビートルズが来日した年。あの年に、成瀬巳喜男監督はこういう映画をつくっていたんですね。 ★ ある大手会社の重役の妻・絹子(司葉子)が、若い愛人と密会しているときに子供を轢いてしまう。場合が場合…
広子(入江たか子)は、仲のいい従兄(いとこ)に淡い恋心を抱きながらも、親の薦める資産家の息子へ嫁いでいく。それが幸せだとおもっていた。 しかし、嫁いだ夫とは、仲のいい従兄とのような気軽な雑談ができない。そこには、厳然とした家のしきたりがあっ…
70年代にはいっても、リンゴを中心にしてビートルズはそれぞれに公私の交流を続けていました。 ジョージは、ジョンのアルバム『イマジン』に参加。何曲かで印象的で美しいギターを弾いています。 リンゴは、ジョンのアルバム『ジョンの魂』に、全面協力。ギ…
映画『ビートルズがやってくるヤア!ヤア!ヤア!』で、ファンを魅了したリンゴも、69歳ですね。顔も体形も、若々しいので、錯覚してしまいますが、年齢だけ聞けば、立派なおじいちゃんであります(笑)。 ポールの来日と同様、リンゴの来日が待たれますね。…
1958年のドイツ。15歳のマイケルは21歳年上のハンナとの初めての情事にのめり込む。ハンナの部屋に足繁く通い、請われるままに始めた本の朗読によって、2人の時間はいっそう濃密なものになるが、ある日、ハンナは忽然と姿を消す。1966年、大学で法律を学ぶマ…
ビートルズ来日直前に発売されたのは、「Paperback Writer/ Rain」のシングルだった。これまでも、ビートルズはシングルやアルバムを発表するたびに変化していたが、このシングルも、いままでのビートルズのサウンドとは明らかに違っていた。 「Paperback Wr…