かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ライブ映画「ERIC CLAPTON / エリック・クラプトン Live at the Royal Albert Hall | Slowhand at 70」を見る(10月25日)

10月25日(日)、イオン板橋のナイト・ショーで、エリック・クラプトン70歳の記念コンサートの映像を見る。2015年3月30日、最新のコンサートだ。バンドのメンバーは、2014年2月の来日メンバーと同じ。 エリック・クラプトン(vo, g) ポール・キャラック(ke…

三谷幸喜監督『ギャラクシー街道』を見る(10月24日)

久しぶり、団体で映画を見た。甥のKちゃん、Yさん(妻の幼なじみ)、Mちゃん(Yさんの長女)、妻、わたしの5人。 9時40分より、イオン板橋の5階へ集合。 ★ 『ギャラクシー街道』は、正直個人的にはおもしろいとはおもえなかった。いままでの三谷作品のな…

河合弘之監督『日本と原発 4年後』を見る(10月19日)

10月19日、川越から渋谷へ出て、ユーロスペース(10時45分〜)で、河合弘之監督『日本と原発』を見る。原発の技術的なことは、映画でわかりやすく説明されても、まだ理解するのはむずかしい。でも、それ以外の流れは勉強になった。長いあいだ、原発と向き合…

アトム・エゴヤン監督『白い沈黙』を見る(10月17日)

日比谷のTOHOシネマズ シャンテで、アトム・エゴヤン監督の『白い沈黙』を見る。 寝不足がたたってか、話の展開がわかりにくい。話の運びにムリがあるのか、こっちの頭がボケているのか・・・「?」が頭のなかにいっぱいできたまま映画館を出る。 ★ 携帯をア…

漱石の生誕と終焉の地を訪ねてみる(10月12日)

広岡祐(ひろおか・ゆう)著『漱石と歩く、明治の東京』(祥伝社黄金文庫)を読んでいたら、ゆかりの地を歩いてみたくなった。とりあえず、漱石生誕の地と終焉の地がある、東西線の早稲田駅周辺へ。 漱石と歩く、明治の東京 (祥伝社黄金文庫)作者: 広岡 祐出…

深川栄洋監督『先生と迷い猫』を見る(10月10日)

「ヒューマントラストシネマ有楽町」で、12時20分から、深川栄洋監督の『先生と迷い猫』を見る。ほとんど予備知識なし。 主演の猫が、町をブラブラ歩く姿が可愛くて、ファースト・シーンから見入ってしまった。猫に細かな演出などできないはずなのに、カメラ…

大塚祐吉監督『罪の余白』を見る(10月6日)

時間ができたので、イオンシネマ板橋で大塚祐吉監督『罪の余白』を見にいく。この作品、予告編を見ただけでは、おもしろいのかどうかわからなかったので、見るのを迷っていた。見たい映画が詰まっていたら、後回しになったかもしれない。それが、平日時間が…

キース・リチャーズ『クロスアイド・ハート』が最高なのだ!

クロスアイド・ハートアーティスト: キース・リチャーズ,ノラ・ジョーンズ,リー“スクラッチ”ペリー・アンド・ザ・アプセッターズ,ハディ・レッドベター,ジョン・A・ロマックス Sr.,グレゴリー・アイザックス,スティーヴ・ジョーダン,デヴィッド・ポーター出…

黒沢清監督『岸辺の旅』を見る(10月3日)

イオン板橋の5階で妻と待ち合わせ、黒沢清監督の『岸辺の旅』を見る。 主演は、浅野忠信と深津絵里。失踪して、すでに死んでいた夫(浅野忠信)が、霊となって妻の前に現れる。ふたりは夫が失踪中世話になったひとたちを訪ねて旅に出る。旅のなかで、妻(深…

春画展を見にいく(9月30日)

電車で川本三郎著『はるかな本、遠い絵』の続きを読む。川本さんの読書量は、とてつもない。それもさりげなくて、「え? こんなものも読んでいるの」と、いつもおどろいてしまう。川本さんから紹介される本は、みんなおもしろく見えて、読みながらメモして、…

新文芸坐で、にっかつロマンポルノを見る(9月26日)

10時15分から池袋の新文芸坐で、根岸吉太郎監督『狂った果実』(1981年)と相米慎二監督『ラブホテル』を見る。 『狂った果実』は、今回はじめて。『ラブホテル』は公開当時見ていて、むかしの記憶がよみがえる。 どちらの作品も、裸やセックスのシーンはあ…