かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

竹下昌男監督『ミッドナイト・バス』に感動!(1月27日)。

1月27日、土曜日。「新宿武蔵野館」へ、竹下昌男監督の『ミッドナイト・バス』を見にいく。 新潟と東京を行き来する深夜高速バスの運転手を主人公に、バラバラになっていた家族の再出発を描いた人間ドラマ。 長距離夜行バスの運転手・高宮利一が運転するバス…

 [読書]映画『伊藤くん A to E』と眉村卓著『出張の帰途』(1月22日)。

何日か前から大雪の情報が出ていたので、今日は仕事をやすむことにする。 1月22日、月曜日。朝、イオン板橋の映画館に、廣木隆一監督『伊藤くん A to E』をネットで予約。アパートを出たら、午前9時の時点で、もう、ぱらぱら雪が降りはじめていた。線路をわ…

ビートルズ展を見にいく(1月20日)。

1月20日、土曜日。有楽町インフォスへ『ビートルズ展』を見にいく。展示品はそれほど多くなく、正直なところ、これで前売り1,800円(当日、2,200円)は高いのでは、とおもった。 「エド・サリバン・ショー」に関係した証言者の映像、「シェア・スタジアム」…

映画『ボブという名の猫』と『小沢一郎の権力論』(1月15日)。

1月15日、月曜日。川越を出て、渋谷の「アップリンク」へ、ロジャー・スポティスウッド監督『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』を見にいく。 渋谷へ早く着いたので、喫茶「ヴェローチェ」で、『小沢一郎の権力論』(電子書籍)を読みつぐ。日刊ゲンダイの…

映画『勝手にふるえてろ』と前川・寺脇対談『これからの日本、これからの教育』(1月8日)。

1月8日、月曜日。川越を出て、「ヒューマントラスト渋谷」へ、大九明子(おおく・あきこ)監督・脚本、松岡茉優主演の『勝手にふるえてろ』を見にいく。 ★ 早く着いたので、近くの喫茶「ルノアール」で、前川喜平・寺脇研の対談本『これからの日本、これから…

映画『嘘八百』を見にいく(1月7日)。

朝いちばんで、妻と「川越温泉」へ寄ってさっぱりし、そのまま若葉駅近くの「ウニクスわかば」へ、武正晴(たけ・まさはる)監督の『嘘八百』を見にいく。 監督は、『百円の恋』の武正晴、主演のひとりが中井貴一ということで、公開をたのしみにしていた喜劇…

短編集『恋愛仮免中』と映画『婚約者の友人』(1月4日)。

1月4日、木曜日。渋谷の「アップリンク」へ、フランソワ・オゾン監督・脚本の『婚約者の友人』を見にいく。2018年最初に見る映画。 早く着いたので、近くの喫茶「ヴェローチェ」で、5人の作家の短編を集めた『恋愛仮免中』を読む(電子書籍)。 恋愛仮免中 (…

2017年に見た映画の本数。

ブログから集計してみた。映画館で見たものに限定。 邦画、47本(うちアニメ1本を含む)。 外国映画、38本。 メモとして残しておこう。

映画『花筐』を見る(12月30日、旧年中の積み残し)

年明けて、1月4日より日記再開。まずは、去年書きそびれてしまった映画から。 12月30日、土曜日。川越へ帰る前に、有楽町スバル座で、大林宣彦監督の『花筐 HANAGATAMI』を見る。 少年は魂に火をつけ、少女は血に溺れる。 1941年の春、アムステルダムに住む…