2023-01-01から1年間の記事一覧
6月5日(月)。 朝「マクドナルド」でコーヒーを飲んでから、「イオンシネマ板橋」へ高橋正弥監督の『渇水』を見にいく。 高橋正弥監督、はじめて知る名前。 www.youtube.com 照り続きの夏、市の水道局に勤める岩切俊作(生田斗真)は、同僚の木田(磯村勇…
6月4日㈰。台風明け。 金曜日、土曜日と天気が悪かったので(台風がらみ)、日曜日を待って、「ウニクス南古谷」へ、是枝裕和監督の『怪物』を見にいく(妻、同行)。 脚本:坂元裕二、音楽:坂本龍一との豪華コラボで公開前から話題になっていた。 しかも…
5月17日㈬。 「ヒューマントラスト有楽町」へ、ポーランド・イタリア合作映画『EO イーオー』(イエジー・スコリモフスキ監督)を見にいく。 www.youtube.com サーカス団で、平穏に暮らしていたロバ(EO)が、人間たちに連れ出され、不条理な放浪を余儀なく…
「平成の森公園」の菖蒲池。まだ咲きはじめ。 5月21日㈰。晴れ、暑い。 稲毛(千葉県)のセキネ夫妻、川越へ来る。川越駅へ妻の運転で迎えにいき、まずは家へ寄ってもらい、少し休む。 セキネ夫妻、妻とわたし、旧交を缶ビールで乾杯(妻はコーヒー)。 数…
5月25日㈭の国会で、「与党も野党も茶番」というプラカード(用紙)を掲げたくしぶち万里れいわ新選組共同代表に「懲罰動議」が提出された。 日本の未来を破壊していくような悪法が、自民・公明・その他「ゆ党」の賛成で次々通っていく。 軍事費の拡大、原発…
5月10日㈬。 渋谷の映画館「ユーロスペース」へ、アレクサンドル・ソクーロフ 監督の『独裁者たちのとき』を見にいく。久しぶりの渋谷の街、久しぶりの「ユーロスペース」。 「エルミタージュ幻想」「太陽」などで知られるロシアの鬼才アレクサンドル・ソク…
見逃せない作品。「Amazon Prime Video」に契約されている方は、チェックしてみてください。三宅唱監督の演出の湯加減に加え(笑)、主演・岸井ゆきの、助演・三浦友和……ひとつひとつの演技が絶品です。 www.youtube.com
『ザ・ホエール』のブレンダン・フレイザー。 4月19日㈬。 もう1ヶ月も前になってしまったが、池袋の「グランドシネマサンシャイン」で、ダーレン・アロノフスキー監督の『ザ・ホエール』を見る。 www.youtube.com ★ 体重272キロの巨漢が主人公。 彼は恋人(…
RIEさんから、「この動画見たことがありますか?」という文面で、次のTwitterが紹介されていた。 与良健吾(さん)山崎まさよしがポールにAll My Lovingの弾き語りを聴いてもらう。「素晴らしい!ただ一つだけコードを間違えてたけどね。ちょっとギター貸し…
鴻の巣のポピー畑。 5月6日㈯、晴れ。 昼から弟夫妻と会うことになっていたので、その前にふたつ寄り道しようと家を早く出た(運転は妻)。どちらも混むと駐車場がいっぱいになるかもしれないので。 最初は、川島(かわじま)の「平成の森公園」。ここは「…
5月7日㈰。 外出していたので、『日曜討論』は録画しておいた。これだとつまらそうな発言は飛ばしながら見られるし、テーマに興味なければ、ちょっとだけ見て削除することもできる。 でも今回は、岩本菜々さんという若い女性の発言に強く共感したので、彼女…
5月4日㈭。 「ウニクス南古谷」へ、妻の運転で藤井道人監督の『ヴィレッジ』を見にいく。8時20分からの早い上映。 www.youtube.com プロデュースが『新聞記者』、『パンケーキを毒見する』、『妖怪の孫』の故河村光庸氏。河村氏が企画した最後の作品を、…
左小津安二郎、右山中貞雄。 「1938年1月12日、山中のもとを小津が訪ねて来た。2人はわずか30分の面会時間でたくさん語り合い、日本映画監督協会宛てに『南京で会ってお互いの無事を喜んでおります 小津安二郎』『悪運の強いのが生き残っています 山中貞雄』…
YouTubeで、山本太郎の「街頭演説」や「おしゃべり会」を見ていると、参加者から(それが支持者でも)厳しい質問がしばしば飛んでくる。 「期待はずれだ」 「維新にかなわないじゃないか」 「なんで野党共闘をしないのか」 「そんなことで政権交代できるのか…
(ヤング・ギターの写真を拝借) 4月21日㈮。 午前、有楽町の「丸の内TOEI」で、足立紳監督の『雑魚どもよ、大志を抱け!』を見る。原作、監督とも足立紳。足立紳監督は、『喜劇 愛妻物語』以来、お気に入り。今回は、子供たちの物語。『スタンド・バイ・ミ…
自民党の腐敗政治を突く山本太郎の全発言(9分)。 www.youtube.com
「 渡辺白泉(1913年ー1969年) 「戦争が廊下の奥に立っていた」(1939年=昭和14年) 日中戦争のころの句。国民のなかに、まだ戦争への意識は薄かった。忍び寄る不気味な戦争の影。 今の社会状況を詠んだ句だーーといわれてもなっとくしてしまいそうではあ…
神代植物園のつつじ。 4月16日㈰、晴れ。 急に決まって、妻と、調布の神代植物園へ行ってみようということになる。むかし行ったきりで、道もわからない。ナビを頼りにして、わたしが運転することに。 1時間ほどで着く。近くまで行くと、以前の記憶がもどって…
『東京物語』。 4月11日㈫に見た「生誕120年 小津安二郎展」(神奈川近代文学館)の続き。 ★ 『麦秋』の次に製作されたのは、小津安二郎の代表作とされる『東京物語』(1953年公開)。 www.youtube.com 『東京物語』(1953年公開)。 出演: 笠智衆=父(平…
4月11日㈫。晴れ。 ひとり「みなとみらい線」に乗って、横浜の「神奈川近代文学館」へいく。「元町・中華街」駅下車。 以前一度来ているから少しは記憶に頼れるとおもったけれど、駅の出口を間違えたので、全然どっちへいったらいいかわからない。 犬を散歩…
監督:是枝裕和 脚本:坂元裕二 音楽:坂本龍一 出演:安藤サクラ、永山瑛太、高畑充希、田中裕子、角田晃広、二代目・中村獅童など。 (6月2日公開)。 www.youtube.com
吉見町(埼玉県)の土手。桜と菜の花。 ★ 4月1日㈯。晴れ。 「吉見町の土手」。 去年はじめて行って、桜と菜の花のコラボがきれいだったので、今年もクルマを走らせた(運転は妻)。 桜はもう満開が過ぎていて、菜の花の方が勝っていた。 ★ 帰り道、「平成…
千鳥ヶ淵の内堀りと桜。 ★ 3月25日㈯。雨。 桜が満開なのに、無粋な雨。妻と買い物の帰り、クルマで伊佐沼公園まで走り、乗ったままのお花見。 3月27日㈪。曇り。 両親が仕事で、春休みの双子たちが二人っきりになるというので、暇そうなわたしが留守番…
4月9日㈰から杉真理さんと和田唱さんの『ディスカバー・ビートルズⅡ』がはじまりました。 2020年『ディスカバー・ビートルズ』の放送を、1年間、毎週楽しみに聴きましたが、同じ案内人で今回もスタート!! 毎回、ツッコミが深いので、かなり楽しめるとおも…
安持成美(れいわ新選組)さんは、京都市右京区から市議会議員に立候補している。 35歳のシングル・マザー。 23歳、妊娠中に福島の原発事故にあい、政治に無関心ではいけない、とおもうようになった。 運命の開票日は、4月9日㈰。もうすぐだ。 彼女の当選を…
4月6日㈬、晴れ。 池袋の「グランドシネマサンシャイン」へ、ブレッド・モーゲン監督の『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』を見にいく。 世界的ロックスター、デビッド・ボウイの人生と才能に焦点を当てたドキュメンタリー。 デビッド・ボ…
やはた愛さんが、Twitterで坂本龍一氏の言葉を発信していた。 「戦争は外交の失敗と定義されている。攻めてきたらどうするんだという人がいるが攻められないようにするのが日々の外交の力。それを怠っておいて軍備増強するのは本末転倒ですね」(坂本龍一氏…
3月26日㈰。雨。 妻の運転で、「ウニクス南古谷」へ、竹中直人監督の『零落』を見にいく。午前9時からの早い回。眠くなるのが心配だがーー。 「ソラニン」「おやすみプンプン」などで知られる漫画家・浅野いにおが漫画家の残酷なまでの業を描いた同名コミッ…
3月25日㈯。雨。 「新宿ピカデリー」へ、内山雄人(うちやま・ゆうと)監督『妖怪の孫』を見にいく。 「新聞記者」などを手がけた映画製作会社スターサンズと「パンケーキを毒見する」の内山雄人監督がタッグを組み、“日本の真の影”に切り込んだ政治ドキュメ…
「ウエスタ川越」の「ひみつのおしゃべり会」(3月21日)。 3月21日㈪、春分の日。 朝、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の「日本対メキシコ」の準決勝を見る。劣勢を引っくり返して「サヨナラ勝ち」という劇的な展開に興奮した。 終わってからY…