「信州から世界へ」というブログには、以下の記事が見られます。
日本がどうなってしまうのか、安心している場合ではない。
この選択をしたのは他ならない日本国民なのだから。
強権軍事国家への道が開かれたといっても間違いではないだろう。今回の選挙の争点は自民党が煽っていたように郵政民営化だけのはずが無く、色々なことを問いかけていたのだから、知らなかったでは済まされない。
まさか、まさか自民党の詭弁を信じる人がこんなに多いとは思わなかった…。
失礼だが、衆愚を相手にした選挙戦の方が意味をなすというのをまざまざと見せ付けられ、空恐ろしい。
「おれたちは、被害者だった」という戦争経験者の回想がある。でも、「おれたちは、加害者だった」という話はなかなか聞くことができない。でも、きっと時代が少しずつ滑り出した昭和の時代、日本の国民が大東亜戦争や第二次世界大戦を自ら引き寄せていたのではないのか。国民の支持なくして、誰かが独走できるわけがない。
今回の選挙は、日本にとって大きな転換期のような気がします。