1日中、ローリング・ストーンズの『ザ・ビガー・バン』を聴いていた。いいですね。『ダーティ・ワーク』以来です。こんなにストーンズの同じアルバムを繰り返して聴くのは。
チャーリー・ワッツの、ストーンズの心臓の鼓動を伝えるようなドラムの力強さ。ドラムのパ〜ンという響きがいい。キース・リチャーズやロン・ウッドは、今もロックンロールを演奏するのが楽しくてしかたないようだ。アルバムから彼らの興奮が伝わってくる。そして、ミック・ジャガーのボーカルは衰えるどころかますます深化して味わいがある。やり続けることの凄さ。今のストーンズは無敵なような気がする。