ringoさん、ぼくもポール・マッカートニーの絵本「あの雲のむこうに」を読みました。ringoさんが、先にブログで書かれていましたが、思い浮かぶのはアニメ映画「イエロー・サブマリン」ですね。弾圧者から、住民たち（動物たち）を解放して、愛と平和に満ちた自由の国をつくろう、という発想はほとんど同じですもんね。しかし、たいして期待もされずにいながら、公開するとビートルズ本人もすっかり気に入ってしまったアニメ映画「イエロー・サブマリン」に比べると、この絵本はさほど感動する要素がありませんでした。
またこれもringoさんがおっしゃっていますけど、子供の絵本にしては、全体の文章がむずかしいですね。ぼくもこの本をどのように受けとめてよいのか、ちょっと戸惑ってしまいます。
ビートルズ・ファン以外でも、この絵本を読むかな？
