かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

旧古河庭園と「名主の滝公園」

仕事あけ、薔薇が盛りだというので、「旧古河庭園」へいく。南北線の西ヶ原で下車。本郷通り駒込方面へ6、7分歩くと、開園の9時ちょうどに「旧古河庭園」に着いた。



薔薇は離れて見るときれいだったが、近くで見るとやや最盛期は過ぎているようだった。薔薇園から、下の池を一周する。池に、立派な松が横に伸びている。


旧古河庭園を出て、コンビニで発泡酒を買って飲みながら歩く。

飛鳥山まで歩いて、博物館による。館内の展示を一周してから、「飛鳥山劇場・徳川吉宗の花見」という人形劇のようなものを、見せてもらう。観客はわたしひとり(笑)。

人形劇から、飛鳥山の桜は、徳川吉宗が植えさせたものだとわかった。

飛鳥山をぬけて、王子駅を通り、さらに7、8分歩いて、「名主の滝公園」へいく。ここは昼でも樹木がおおく、王子駅から7、8分のところとはおもえないほどうっそうとして暗い。



王子駅から「名主の滝公園」へいく途中、立ち飲みのおでん屋に目をつけておいたので、帰り道そこまで戻って、酎ハイでおでんを食べる。

狭い立ち飲みで、5,6人もはいるといっぱいになる。おばあちゃん1人のおでん屋さんだが、このおばあちゃんが気丈な理論家で、お客と話しているのをきくと、小泉・安倍晋三のファンで、民主党小沢一郎は腹黒い、と怒っていた(笑)。おでんはつゆをよく吸い込んでうまい!


立ち飲みでいい気分になってしばらく散歩。飛鳥山から都電で東池袋へ向かう。