かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

赤羽で飲んだくれる……(6月4日)

ギンレイホールで映画を見る予定だったが、健康診断を受けたため寝不足で、これでは映画を見ても、とても最後まで起きていられない。予定を変更した。

秋葉原まで歩いて、安いスピーカーとヘッドフォーンを買う。「極貧荘」は狭いアパートなので、夜はヘッドフォーンで映画や音楽をたのしむほうが気が楽だった。

買い物をすますと、秋葉原から京浜東北線にのって、赤羽へ。きょうは、赤羽の立ち飲み「いこい」で飲んで、それから荒川の河川敷でも散歩しよう、という気持ちでいた。

「いこい」は、マスターが店頭に出ていた。黒ホッピー(300円)とハイボール(180円)を2杯ずつ飲んだら、いい気持ちになった。つまみは、肉じゃが(110円)、シメサバ(150円)、鯵のタタキ(150円)など、どれもびっくりするほど安い!

そこから荒川の河川敷をめざしたが、酔っ払っているので、地図の見方が粗くなっている。歩けども歩けどもつかない。秋葉原で買った荷物もかさばる。

とにかく北本通(きたほんどおり)に出た。バス停を見ると、「赤羽駅東口」行きがあった。後日再挑戦することにして、荒川の河川敷を断念。バスで赤羽へもどる。

また「いこい」へ寄った(笑)。マスターが「あれ?」という顔をしているのが可笑しかった。今度は黒ホッピーを一杯とシメサバだけにして、すぐ「いこい」を出る。

アパート「極貧荘」へつくと、黒ホッピーをつくる。2杯目を飲み残したまま、午後8時、横になったらいつのまにか眠っていた。