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★【注】:ringoさんの「リンゴ日記」のコメントにかえて
先日、クルマでラジオをつけたらNHK-FMで2時間のエルヴィス・プレスリー特集をやっていました。しかも、普段あまり聴いたことのない曲をやっています。エルヴィスの歌に、耳が釘付けになりました。ロックンロールからバラードまで、エルヴィスの歌のうまさは、いま聴いても圧倒的でした。
エルヴィスについて語る二人の出演者(途中から聴いたので、名前がわかりません)も気合がはいっていました。
エルヴィスの歌い方は、ゴスペルから影響を受けたもの、という説を強調していました。二人の話が、おもしろい。彼らの話を聴きながら、むかしは、FMの番組ってこういう感じだったよなあ、とおもいました。
ringoさん、エルヴィス記念館の写真ありがとうございます。彼のロックに果たした貢献と絶大な影響力を考えれば、訪問者が絶えないのも当然だとおもいます。
「広大な敷地の中に案外小さなおうちがありました」とringoさんは書かれていますけれど、ビートルズがたった一度エルヴィスと会ったという場所は、この家なんでしょうか。
エルヴィスは、豪華な屋敷の中に隔離され、飼育される動物のように、この中だけでのみ自由を得られる生活をしていた、という話もあります。彼は「裸の王様」で、欲しいものはなんでも家の中にとりよせられたが(女性も)、外部からは絶縁されて暮らしていた、と。
「エルヴィスはひとりで、ぼくら(ビートルズ)は4人だった。いくらみんなから神のように扱われても、ぼくら自身は、お互いのまぬけな顔を知っていたからね」
忠実な再現ではありませんが、リンゴ・スターの言葉です。
華やかなエルヴィス邸を見ながら、彼の孤独を連想してしまうのは、考え過ぎでしょうか。