かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

とうとうジュリアと会えました!!(10月12日)


我孫子の白樺文学館へいくので、時間があえばお会いできませんか、とringoさんに連絡したら、病み上がりなので体調次第で、ということでした。熱は下がったが咳が出る、というのでムリだろう、とおもっていましたが、だいぶ回復してきた、というので1時間ほどお会いすることができました。


ジュリアも一緒に!

■ジュリアと散歩する

ringoさんが、おおたかの森駅にクルマで迎えにきてくださいました。クルマのなかには、あのジュリアがいる。本物です。ringoさんのブログで見慣れた顔と同じです(笑)。



★ジュリアのアップ4態


それから柏の葉公園を、ringoさん、ジュリアと一緒にお弁当を食べ、1時間ほど散歩しました。足が弱ってきた、と聞いていたのでちょっと心配していましたが、ジュリアはよく歩きました。ringoさんの脇へ行儀よく並んで、せっせと歩きます。はじめてのわたしにも、全然いやがる顔を見せず、撫でても逃げないので、触りたいだけ触りました(笑)。



柏の葉公園のバラ園



★バラ園はペットの入園禁止。バラ園を外からみつめるジュリア



★はじめてのわたしにも、ジュリアは惜しみなく笑顔を見せてくれる


ringoさん、ジュリアとの至福の時間を過ごし、おおたかの森駅へ送ってもらいました。


それから、我孫子へ。

我孫子を散歩する


我孫子駅前には、こんな案内板がある


閉館寸前の白樺文学館へいれてもらい(拝観客はほかにいなくて、会議をひらいておりました)、志賀直哉武者小路実篤柳宗悦の原稿、書簡などを見学。3度目の訪問になる。


出て、昼間でも樹木でうす暗い志賀直哉旧居跡へ寄り、手賀沼へ。



手賀沼の夜景


手賀沼へ着いたときは、もう日が暮れかけていました。ベンチにすわって、暮れていく沼の景色を眺める。


夜になると風が肌寒くなったので、志賀直哉が住んだ大正時代の我孫子に思いをはせながら、15分ほどある駅までの道を引き返しました。