かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

ジョージ・ハリスン(1943〜2001年)の命日



ビートルズジョージ・ハリスン・ファンを自称しているのに、昨日から今朝まで、そのことを忘れていました。あまりそういうことにこだわらないほうですが、ちょっとなさけないですね。


親しいひとから、「いまジョージの『クラウド・ナイン』を聴いています」という連絡を受けて、急いでヘッド・フォンを準備しました。


クラウド・ナイン』
ジョージ・ハリスン帝国』
リヴィング・イン・ザ・マティリアル・ワールド』
『サムホエア・イン・イングランド
『慈愛の輝き』
『ゴーン・トロッポ』
『33&1/3』
 …………


を次々に聴く。今日の音楽はずっとジョージにしようとおもっています。


ビートルズ以降でも、ジョージのソロ作品は、優れた曲がおおいのですが、それは、ビートルズ・ファンにも意外に知られておりません。


★   ★   ★


ジョージ・ファンだけで、ジョージ・ハリスンのコンサートを見たい。

■第一部エレクトリック・セット

(ギタリストはジョージだけ。もしくは、サポート・ギタリストをひとりに限定しよう)

  • クラッカー・ボックス・パレイス(『33&1/3』)
  • 愛はすべてのひとに(『慈愛の輝き』)
  • ノット・ギルティ(『慈愛の輝き』)
  • ビューティフル・ガール(『33&1/3』)
  • ドリーム・アウェイ(『ゴーン・トロッポ』)
  • シンプル・シェイディ(『ダーク・ホース』)
  • トライ・サム・バイ・サム(『リヴィング・イン・ザ・マティリアル・ワールド』)
  • ルッキング・フォー・マイ・ラヴ(『ブレイン・ウォッシュド』)
  • マイ・スィート・ロード(2000)『オール・シングス・マスト・パス』)

■第ニ部アコスティック・セット

(ステージは、ジョージひとり。このコンサートのメイン・プログラム)

  • ビハインド・ザ・ロックトドア(『オール・シングス・マスト・パス』)
  • スタック・イン・インサイト・ア・クラウド(『ブレインウォッシュド』)
  • ソー・サッド(『ダーク・ホース』)
  • アンノウン・ディライト(『ゴーン・トロッポ』)
  • ライフ・イットセルフ(『サムホエア・イン・イングランド』)
  • ザ・ライト・ザット・ハズ・ライテッド・ザ・ワールド(『リヴィング・イン・ザ・マティリアル・ワールド』)
  • マヤ・ラヴ(『ダーク・ホース』)
  • ライティング・オン・ザ・ウォール(『サムホエア・イン・イングランド』)
  • ネバー・ゲット・オーバー・ユー(『ブレインウォッシュド』)
  1. ダーク・スウィート・レディ(『慈愛の輝き』)
  • オール・シングス・マスト・パス(『オール・シングス・マスト・パス』)
  • ヒア・カムズ・ザ・ムーン(『慈愛の輝き』)
  • ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス(『ザ・ビートルズ』)

■第三部カバー・タイム

  • トゥルー・ラヴ(『33&1/3』)
  • バルティモア・オリオール(『サムホエア・イン・イングランド』)
  • ビトウィーン・ザ・デヴィル・アンド・ザ・ディープ・ブルー・シー(『ブラインウォッシュド』)
  • イフ・ノット・フォー・ユー(『オール・シングス・マスト・パス』)
  • クライング,ウェイティング,ホーピング(『ビートルズ!! ライヴ・アットBBC』)
  • グラッド・オール・オーバー(『ビートルズ!! ライヴ・アットBBC』)
  • 明日への願い(リンゴのカバー、未発表)
  • みんないい娘(『ビートルズ・フォー・セール』)

■第四部ヒット曲から

  • 過ぎ去りし日々(『サムホエア・イン・イングランド』)
  • ディス・イズ・ラヴ(『クラウド・ナイン』)
  • チアー・ダウン(『ベスト・オブ・ダークホース』)
  • ヒア・カムズ・ザ・サン(『アビー・ロード』)
  • すてきなダンス(『ビートルズがやってくるヤア!ヤア!ヤア!』)
  • インナー・ライト(『バスト・マスターズVOL.2』)
  • アイ・ニード・ユー(『HELP!』)
  • ギヴ・ミー・ラヴ(『リヴィング・イン・ザ・マティリアル・ワールド』)

■アンコール

  • サボイ・トラッフル(『ザ・ビートルズ』)
  • ディス・ギター(『ジョージ・ハリスン帝国』)
  • サムシング(『アビー・ロード』)
  • ファブ(『クラウド・ナイン』)
  • ヒア・ミー・ロード(『オール・シングス・マスト・パス』)
  • レット・イット・ダウン(『オール・シングス・マスト・パス』)
  • イット・オール・トゥ・マッチ(『イエロー・サブマリン』)


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ジョージやビートルズのアルバムを聴きながら、ジョージの架空ソロ・コンサートを空想していると、そのひとときだけは、ジョージがまだこの世に生きているような気がして、ちょっと幸せになりました。