17時30分から新宿で昔の会社の同僚とあう予定があったので、それまでの時間、名画座をハシゴする。
最初にギンレイホール。9時30分からスサンヌ・ピア監督『ある愛の風景』(2004年)と、フランソワ・オゾン監督『エンジェル』(2007年、写真上)を見る。
『ある愛の風景』は、感動したので、別枠で感想をアップします。『エンジェル』も悪くなかったが、『ある愛の風景』のあとでは、印象が霞んでしまう。
その後もし開映の時間があわなければ一度「極貧荘」へ引き上げるつもりで、池袋の新文芸座へいってみると、ちょうど14時からまだ見ていない平山秀幸監督『てれすこ』(2007年、写真下)をやっていたのではいる。併映は『椿三十郎』。こちらはすでに見ているから1本だけ見ればいい。
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『てれすこ』は、落語の隠し味がきいていて、そこそこおもしろかった。出演は、中村勘三郎、柄本明、小泉今日子。
柄本明の怪演は、ハマるときと、しつこく思うときがある。『てれすこ』の演技は少しくどかった。
新文芸座を出ると、小雨が降ってきた。少し時間が早かったが、池袋から新宿へ移動する。
久しぶりに新宿の東口を散歩して、紀伊国屋書店で「大人のロック」と「ロッキング・オン」を立ち読み。レッド・ツェッペリン再結成ライヴの記事を見る。
17時30分、Yさん来る。西口の立呑みでしばらく飲む。
20時、学生時代からの知り合いTが、仕事が終ってこちらへ向かうというので、青梅街道のガード下で待ちあわせる。
新宿駅のビルのなかにある居酒屋で、3人で飲み直す。