かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

品川宿を歩く(6月10日)


天気がいいので、前々からいってみたかった品川宿を歩く。日本橋から8里、東海道53次の最初の宿場町だ。落語『品川心中』や、先日見た川島雄三監督『幕末太陽傳』の舞台である。


JR品川駅で京急に乗り換え、北品川駅で降りる。


コンビニで酎ハイを買い、<宿場通り>を2時間ほど歩いたが、どこがどうという痕跡もなく、期待していたほどおもしろくなかった。







★品川浦・舟だまり





★品川橋から見た目黒川





★小さな公園へ寄ったら、猫が気持ちよさそうに昼寝していた







新橋へいったが、15時前では立呑み屋もあいてなくて、結局赤羽の「いこい」へ寄る。カウンターのなかに、この店では一番若い男性になるひとがいて、このひとのつくるハイボール(通常でいう酎ハイ)が薄かった。ジョッキで4杯飲んだが、あまり酔えない。


極貧荘へ帰り、レッド・ツェッペリンのライヴDVDを見ながら飲む。