かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

1969年のレッド・ツェッペリン「幻惑されて」

Led Zeppelin
デビュー・アルバム『レッド・ツェッペリンⅠ』に収録された「幻惑されて」を、ジミー・ペイジは、ヤードバーズ時代に半ば完成させていました。


海賊盤では、ヤードバーズ時代のライヴで「幻惑されて」の原型を聴くことができるのですが、バンドとしての力不足を露呈しています。


ジミー・ペイジ(ギター)、ロバート・プラント(ヴォーカル)、ジョン・ポール・ジョーンズ(ベース)、ジョン・ボーナム(ドラムス)の4人が揃わなければならなかったんですね。


レッド・ツェッペリンのメンバーが揃って、「幻惑されて」は、すばらしい大作に生まれ変わりました。


いまや有名になりましたが、この曲で、ジミー・ペイジは、ヴァイオリンの弓を使ってギターを演奏しています。




●デビュー直後のレッド・ツェッペリン。若いです。