ツェッペリン再結成へのかなわぬ想いがまだ覚めやらない。連日、ツェッペリンの音楽や、彼らをカバーした音源を聴いている。
そして、改めておもうのは、、、
みんな、レッド・ツェッペリンが好きなんだ、ということ(笑)
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●1985年「ファーム・エイド」で、エディ・ヴァン・ヘーレンとサミー・ヘイガーは「ロックンロール」を共演。二人は意気投合した。その後バンドは、単独行動の目立つボーカリストのデイヴ・リー・ロスを見限り、このサミー・ヘイガーを、ヴァン・へーレンの二代目ボーカリストにすえた。
エディいわく。「前からツェッペリン・ナンバーをやりたかったんだ。でも、デイヴには歌えないからね」
その後来日した東京ドームでも、新生ヴァン・へーレンは、アンコールで「ロックンロール」を演奏した。
●カバーというよりただのマネじゃん? といわれてもグレイトホワイトは、ひたすらツェッペリン・ナンバーを演奏し続ける。彼らは、憧れるツェッペリンに、近づけば近づくほど幸せなのだ。名曲「貴方を愛し続けて」。
●そして日本が誇るツェッペリン再生バンド、CINNAMON(シナモン)。
「今日は197×年の、××でやったライヴを再現します」という、こだわりは半端じゃない。和製ジミー・ペイジのシルエットに注目!
名古屋出身の彼らが東京へくると、そのたびに見にいった。80年代のころ、ツェッペリンのライヴが見たい、というぼくの渇きを、CINNAMONが癒してくれた。曲は「ブラックドッグ」。ツェッペリンらしい変則のリズムをみごとに再現する。