かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

エリック・クラプトン、ジェフ・ベックがカバーしたブルース・ギタリスト〜フレディ・キングの演奏


ぼくは、三大キングといわれるなかで、アルバート・キングB.B.キングのライブは見ることができたが、1976年に42歳で亡くなってしまったフレディ・キングのステージは、生で見ることができなかった。


エリック・クラプトンがジョン・メイオール&ブルースブレイカーズのアルバムで演奏した「ハイダウェイ」や、第二期ジェフ・ベック・グループの「ゴーイング・ダウン」のカバーが大好きだったのに、そのオリジナルが誰かという関心を持ったのが(ブルースはオリジナル演奏者が誰なのか、ハッキリしないことがあるが)、ずっと後だった。


彼のレコードを聴いたとき、もうフレディ・キングはこの世になかった。




「ハイダウェイ」





ゴーイング・ダウン」




1970年、アルバム『いとしのレイラ』のなかで、クラプトンは、この曲も演奏している。

「ハブ・ユー・エバー・ラブド・ア・ウーマン」