2010-11-22 三城真一監督『引き出しの中のラブレター』(2009年) これだけ甘ったるく、センチメンタルな映画を見せられると、からだじゅうがかゆくなってくる。 この映画のファンから、こういう美しい映画が感動できなくなったのは老化の徴(しるし)ではないの・・・といわれたら、たしかに、そうなのかもしれない。 こういう青さは、受け入れられない。我慢してみていたけれど、とても最後まで見られなかった。