かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

マーティン・スコセッシ監督『ジョージ・ハリスン:リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』についての情報


ジョージ・ハリスンドキュメンタリー映画、ということ以上にあまり内容が明らかにされていませんでしたが、次のような記事をみつけました。


長いけど、全文興味深いので引用しておきます。

作品は60年代のビートルマニアとビートルズ人気の絶頂の最中にありながらも、物質的な成功が必ずしも充実をもたらすものではないと人生の意味を求めて精神世界での探究を始めたジョージの姿を捉えることがテーマとなっている。


ジョージは単純明快な生き方を探っていたんだよね。正直に、また共感をもって生きようとしていたんだよ」とスコセッシ監督はローリング・ストーン誌に語っている。「その道程は紆余曲折としたものだけど、それはそれでいいんだよ。ぼくはジョージはある理解に達したと思うんだよね。それは成功などというものは実はないと、ただ歩いていく道程があるだけなんだということだと思うんだよね」。


ドキュメンタリーに付き物の関係者の談話にも事足りず、ポール・マッカートニーリンゴ・スターオノ・ヨーコジョージ・マーティントム・ペティエリック・クラプトンらがジョージをめぐる証言を提供しているというが、スコセッシ監督とスタッフ一同はむしろジョージが個人的にためてあった音源や映像をできるだけ使うようにもしたという。その結果、休暇を楽しむビートルズの姿、ジョージがラヴィ・シャンカールに初めてシタールのレッスンを受けた時の模様の音源、自宅スタジオで息子ダニーとふざけるジョージの姿を撮った映像などがふんだんに使われているという。


ちなみにポールは映画のなかでビートルズでは自分とジョン・レノンだけが重要だったと考えている人は大勘違いをしていると熱弁をふるい、リンゴは肺がんと闘病していた晩年のジョージを訪ねた時の話を回想しながら感極まってしまうという。


ソロ期のくだりではボブ・ディラントム・ペティらと組んだトラヴェリング・ウィルベリーズのジャム・セッション風景や、1999年に自宅に侵入した男に包丁でジョージが刺された事件についての妻オリヴィアの回想などが紹介されているという。


放映と同時にオリヴィアは同名の書籍を刊行する予定で、本ではこれまで未公開の写真や日記の記述などが紹介されているとか。ドキュメンタリーについてオリヴィアは「マーティ(スコセッシ監督)が作り上げた作品には畏れおののいています」と絶賛している。「ジョージの本質を真に捉えた物語になっているからです」。


(「RO69」より)


ふ〜ん、そうなんだ。


少しずつ映画のテーマ、内容がわかってきました。マーティン・スコセッシ監督やってくれますねえ。わたしたちがジョージについて、見たいもの、聴きたいもの、知りたいものが・・・この映画にはつまっているような気がします。


あとは、1日も早く日本公開が決定するのを待つばかりです。