かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

聴き比べ〜ビートルズVS.ペギー・リー「ティル・ゼア・ウォズ・ユー」

ビートルズは、1964年アメリカへ渡り、第1回目に出演した「エド・サリバン・ショー」で、この「ティル・ゼア・ウォズ・ユー」を歌った。


日本では、約1年後の1965年に放映され、わたしはそれを見ている。


日本の放映はたしか2月28日。翌日が高校受験の日だったので、「受験とビートルズとどっちが大事か?」と母親は怒ったが、「ビートルズに決まってるだろ」と、うそぶいて強引に見た(笑)。

・All My Loving
・Till There Was You
・She Loves You
・I Saw Her Standing There
・I Want to Hold Your Hand.


この選曲のなかで、「ティル・ゼア・ウォズ・ユー」だけが、比較的なじみが薄かったが、美しいバラードだった。



ポールのヴォーカルは、比較的原曲に近いが、ジョージのアコスティック・ギター(このライブではエレクトリック・ギター)が、秀逸。