いろいろな批判があっても、まったく聞く耳を持たない安倍政権。答弁にもならない答弁を繰り返し、公明党とともに「戦争法案」をゴリ押ししようとする。
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「寂聴さんが怒っています」と、毎日新聞が伝えている（2015年6月12日）。
http://mainichi.jp/shimen/news/20150612dde012040004000c.html
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寂聴さんは、その怒りをすぐに実行に移し、６月18日、国会前の集会に参加した。
「最近の状況は戦争にどんどん近づいている。本当に怖いことが起きているぞ、と申し上げたい」と語りかけた（朝日新聞）。
http://www.asahi.com/articles/ASH6K575QH6KPTFC00V.html
東京新聞も、この日の寂聴さんの訴えを伝えている。
死を覚悟した訴えが、国会前に響きわたった−。十八日夜、東京・永田町の国会議事堂近くで繰り広げられた安全保障関連法案に反対する抗議行動に、作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん（９３）が参加した。すぐれない体調と高齢を押して駆け付けた「命懸け」のスピーチは、主催者発表で二千人以上集まった参加者の心に深く刻み込まれた。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015061990070502.html
