朝、妻の運転で「はつかり温泉」へいく。朝風呂で1時間半のんびりする。それでも、まだ映画がはじまる10時30分まで時間があったので、市役所の有料駐車場へクルマを置いて、川越の町を、妻と小散歩。
1週間ほど前に火事があった「菓子屋横丁」の近くを通ったら、焼けた木材が積んであった。
陽ざしが強く、暑かった。酒屋で地ビールの立飲みがあったので、喉を潤す。
町の小さな本屋さんをのぞいたら、「KAWADE夢ムック」が、桂文楽(八代目)の特集だったので買う。文楽の「寝床」や「つるつる」や「素人鰻」など、登場人物が生き生きとしていて、なんど聴いてもあきない。読むのがたのしみ。
八代目 桂文楽: 古典落語の神髄「黒門町の師匠」 (文藝別冊/KAWADE夢ムック)
- 作者: 河出書房新社編集部
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2015/05/28
- メディア: ムック
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川越スカラ座で、スサンネ・ビア監督のサスペンス映画『真夜中のゆりかご』を見る。
が、眠くて作品にはいりこめない。刑事が自分の死んだ子を、ヤク中男(暴力亭主)の子供とすりかえる動機がよくわからず、最後までたのしめないまま映画が終わってしまった。
『真夜中のゆりかご』予告編↓
https://www.youtube.com/watch?v=cNDQZa8fAtc
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