かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

川越の小散歩と、サスペンス映画『真夜中のゆりかご』(6月28日)


朝、妻の運転で「はつかり温泉」へいく。朝風呂で1時間半のんびりする。それでも、まだ映画がはじまる10時30分まで時間があったので、市役所の有料駐車場へクルマを置いて、川越の町を、妻と小散歩。


1週間ほど前に火事があった「菓子屋横丁」の近くを通ったら、焼けた木材が積んであった。


陽ざしが強く、暑かった。酒屋で地ビールの立飲みがあったので、喉を潤す。


町の小さな本屋さんをのぞいたら、「KAWADE夢ムック」が、桂文楽(八代目)の特集だったので買う。文楽の「寝床」や「つるつる」や「素人鰻」など、登場人物が生き生きとしていて、なんど聴いてもあきない。読むのがたのしみ。




川越スカラ座で、スサンネ・ビア監督のサスペンス映画『真夜中のゆりかご』を見る。



が、眠くて作品にはいりこめない。刑事が自分の死んだ子を、ヤク中男(暴力亭主)の子供とすりかえる動機がよくわからず、最後までたのしめないまま映画が終わってしまった。


『真夜中のゆりかご』予告編↓
https://www.youtube.com/watch?v=cNDQZa8fAtc



スカラ座近くのラーメン屋さんで、川越ラーメンと餃子で昼飯。瓶ビールと冷えた紹興酒を飲む。