かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

滑川の森林公園へいく(2月21日)


どこか梅を見にいこうとおもったけれど、ぐずぐずしているうちに、越生の梅林へいくには遅い時間になってしまった。梅林で人気のある越生は駐車場などがそれほど広くないので、早い時間にいかないと車の置き場所がなくて路頭に迷うことがある。


それで次点として思いついたのが滑川の森林公園。中も駐車場もひろいので、ここなら駐車に困ることもないだろう。


森林公園の南口に梅林がある、というのでそこを目指して行ったが、ナビには、「森林公園駅南口」はあっても、「森林公園南口」はない。「安いナビを買うからだよ」と妻と文句をいいあったりしながら、なんとか滑川の森林公園へ着く。森林公園の広い駐車場は、「1日620円」と高かったが、近くの民間でやっている駐車場は、「1日200円」と安い。おばあちゃんに誘導されながら「1日200円」のところへ停める。


森林公園南口からはいって、10分から15分ほど歩くと梅林へ着く。途中も、木々が生い茂っていて、散歩道としても気持ちがいい。梅林の見物客は多かったが、もともと中が広いのでそれほど気にならない。梅林もいいけれど、違う方向へ目を向けると荒涼とした風景が広がっていたりして、たのしい。





30分ほど遊んで、引き返す。



帰りは、東松山インター近くの食堂へ寄ってお昼。焼き牡蠣や寿司などがついたランチを食べながら、瓶ビール(大瓶だった)を1本、ハイボールを2杯飲む。このハイボールがびっくりするほど濃かったので、一気に酔いがまわってしまった。


妻に運転を交代してもらって、川越駅でおろしてもらう。そこから東武東上線の急行に乗ったが、東武練馬駅で降りるには、途中成増駅で鈍行に乗り換えなければならない。酔いがまわっていたせいで、この乗り換えができず、いったん池袋までいって、引き返した。アパートへ着くと爆睡。


ふだん、サワーが薄い、ハイボールが薄い、と不満をいうことの多いわたしだけれど、あのハイボールの濃さには、だらしなく酔ってしまった。