出勤する妻に川越駅まで送ってもらい、「イオン板橋」へ、永井聡監督、小松菜奈・大泉洋主演の『恋は雨上がりのように』を見にいく。
怪我で陸上の夢を絶たれた高校2年生の橘あきらは、偶然入ったファミレスの店長・近藤正己の優しさに触れたことをきっかけに、その店でアルバイトをはじめる。
45歳の近藤はあきらより28歳も年上で子持ちのバツイチだったが、あきらは密かに近藤への恋心を募らせていく。ついに思いを抑えきれなくなったあきらは告白するが、近藤は彼女の真っ直ぐな気持ちを受け止めることができず……。
(「映画.com」から)
https://eiga.com/movie/88134/
眩しいようなキャピキャピした青春映画は、見たいとはおもわないけれど、主演のひとりが大泉洋なら、そんな作品にはならないだろうとおもって見にいく。まだ見たことのない小松菜奈という若い女優にも興味があった。
結論からいえば、おもしろかった。28歳の年の差という、現実的にはありえない、といってもいい年の差が、このふたりの好演で、だんだん不自然にかんじなくなった。
「優しい店長さん」の大泉洋は、役柄にぴったりだったし、ケガで挫折した陸上選手を演じた、ほんとに運動神経よさそうな小松菜奈も、とても魅力的だった。
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帰り、「日高屋」でホッピーを飲んで昼飯。アパートへ帰る。