3月8日、日曜日午後。小雨。
「ユナイテッド・シネマわかば」で映画『ジュディ 虹の彼方へ』を見た後、以前つるひめさんと台湾の寺院の話をしたのを思い出し、坂戸の「聖天宮」へいってみる。
はじめて見たときは、偶然に通りかかったので、突然現れたふしぎな光景にびっくりした。いまも通りかかったひとがクルマを停めて、みんな「なんだろう?」って見上げているのがおもしろい。
クルマを駐車場に停めて、なかへはいる。
五千頭の龍が昇る聖天宮は台湾の一流の宮大工を呼び寄せ
十五年を掛け建立しました。
建物は幅50メートル、高さ25メートルあり壮大。
豪華絢爛な造りは天界の悠久の宮殿を思わせます。
公式サイトの説明によれば、道教のお宮で、寺院ではないようです。どっちでもわたしはいいけど(笑)。道教のことは何も知らないので、「西遊記」に登場するあやしい神様や妖怪を連想してしまう。
なんど見ても(4回くらい寄っているかな)このあやしさがたのしい。
20分ほどなかを歩いて、川越へ帰る。