2019年12月31日の池袋にて(雨宮処凛さんのツイッターから)
山本太郎氏は、ボラティアに参加しながら、自分にもっと力があれば、こんな年末の光景など見ないですむって、自分を責めているんだ、とおもう。
だから、Masumiさんがいうように「哀しいくらい 本当の政治家」という表現が胸に迫ってくる。
「総理大臣になりたい」と唐突に発言するから、また山本太郎のパフォーマンスがはじまった、とおもわれてしまいかねないけれど、わたしの目には、彼はいつも本気なリアリストだ。
自分に力があれば、政治が本気になれば「憲法25条」は実践できるし、横浜の寿町だけでなく、日本中の困窮しているひとを救えるのに、って、一刻も猶予ならない現状のなかで、彼が焦っているようにみえてしまう。
Masumiさんが表現した「哀しいくらい 本当の政治家」って、そういうことなのだ、とわたしはおもっている。