かぶとむし日記

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「れいわ新選組は、国葬には参列しません」(山本太郎代表) 〜  ふうさわ純子さん、れいわ新選組から「統一地方選」へ挑戦!


前列左から、ふうさわ純子さん、高橋まゆみさん。後列左から山本代表、寺田かずともさん、鈴木ほの香さん、くしぶち万理衆議院議員。(youtube.comから拝借)




9月5日(月)。
れいわ新選組の「不定例記者会見」がひらかれた。テーマは、「統一地方選」の東京選挙区から立候補予定者(まだ第一陣)4名の発表。

台東区 ふうさわ純子さん
大田区 寺田かずともさん
足立区 高橋まゆみさん
調布市 鈴木ほの香さん


情報はまだ少なく、ご本人それぞれの自己紹介しかないので、おいおい詳しい情報が出てくるとおもいます。


台東区から立候補する予定の「ふうさわ純子」(元看護師)さんは、先の都議会議員選挙で世田谷区から立候補した方です。


その後も、れいわ新選組のボランティアを続けていて、今回「統一地方選」に挑戦となったようです。




公式HPから拝借。




ふうさわ純子さんのメッセージです。

ひとりひとりを大切にする東京へ

私は、これまで都内の大学病院で看護師として勤めてきました。


この一年、医療現場から見ると、新型コロナウイルス感染症への東京都の対応は惨たんたるものでした。元々都立病院や保健所を減らしギリギリだった医療体制も崩れ、助かるはずの命も救えない、十分な疫学調査もできないという状況になりました。また、他の病気を抱えた人への医療提供も不十分なものとなっています。


コロナ禍でも医療難民を作らない、病気を抱えた人を十分な人材雇用で診る、そして健康維持のための活動を各地域で活性化する。これらは本来公的機関が責任を持つべきです。


2人の子どもを持つ母親として、子育ての大変さも実感してきました。学費を含む教育費は子育て世帯にとっては大きな負担です。家計の事情で学業をあきらめなくていい東京を作りたいと思います。学校という仕組みに取り残されている子どもも多く、そうした子どもたちの居場所づくりも必要です。


いま生きている人々を大切にする政治は、少子化対策にもなります。私は、これまでの医療現場での経験を活かし、医療と教育に力を入れ、「ひとりひとりを大切にする東京」をめざします。


ふうさわ 純子
https://fusawa-jun.com





それから、記者からの質問に、山本太郎代表「『国葬』には法的な根拠がない。れいわ新選組は(式に)出ません」と明快に答えました。


いまのところ、日本共産党が参列しないことを明言していますが、れいわ新選組も「国葬」には出ないようです。


れいわ新選組の支持者としては、こういうときグダグダ理屈をこねないで、スパッと即答するところに小気味よさを感じます。



[追記]

「そんなにやりたければ、自民と統一教会の合同葬でやれ!」(伊達一詔さんの動画を拡散いたします。全部で9分53秒の動画ですが、山本太郎代表の発言は3分くらいのところから)
www.youtube.com