大石あきこ議員が、山口敬之氏から訴えられた。山口敬之氏とは、伊藤詩織さんを準レイプしたとして逮捕の直前にありながら、それを免れたとして話題になったひと。取り消しの理由も語られなかった。
山口敬之氏は、熱心な安倍晋三氏（2015年、当時の首相）寄りのジャーナリストとして知られ、逮捕取り消しには政治的な関与があったのでは、とする報道もあった（それしかありえない）。
揉み消したのは中村格（なかむら・いたる）。「功績」を称えられたのか、のちに警視庁長官に昇りつめました。
今回、安倍晋三銃撃事件により、警備の責任をとって辞職したのがその中村格長官でした。
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2019年、伊藤詩織さんが民事裁判で勝訴した。
「週刊金曜日」記事。
しかし、山口敬之氏は、伊藤さんを「ウソつきの常習者」と呼び、「名誉毀損」で「１億3000万円」の訴訟を起こした。
「日刊ゲンダイ」記事。
「ふざけんじゃないよ」。
大石あきこ議員の怒りが炸裂する。
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山口敬之氏が大石あきこ議員を訴えたのは、2019年に発信したふたつのツイッターによる、と大石あきこ議員が自身の動画のなかで説明している。
8月12日に訴状が届きながら、1ヶ月後まで公表しなかったのは、沖縄の選挙があったのもあるが、やっと裁判に勝訴して一段落した伊藤詩織さんに、またいやな事件の記憶を思い出させるのが本意ではないから、とインターネット番組「大石ちゃん、自由自在」で語っている。
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大石あきこ議員が発信した「大石あきこ 山口敬之にも訴えられたよ！！！」の動画。5分31秒。
www.youtube.com
