かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

川和田恵真監督の『マイスモールランド』に静かな感銘を受ける(6月22日)。

6月22日㈯。
妻の運転で、はじめて南古谷総合病院へいく。以前アパート近くで、心臓の診断とクスリをもらっていたので、その延長をお願いする。きょうは、注射で血液をとり、クスリをもらう。


診断でよばれるまで、わたしはジョージ・オーエルの『1984』をマンガで読む。


「1/10 」くらいまで小説で読んでいたが、先へすすまないので、マンガ版のあることを知って、そっちへ切換えた。



夜、Netflixで川和田恵真監督の『マイスモールランド』を見る。





予備知識のない映画だったのでつまらなかったらとちゅうでやめてもいい、とおもいながら最初をみていると、「分福」というクレジットが出てきたので、ハッとした。


「分福」は、是枝裕和監督の率いる映画制作集団。川和田恵真監督は、その1員にちがいない。映画が公開されたとき、見逃していたので、「ラッキー!」とよろこぶ。




在日クルド人の少女が、在留資格を失ったことをきっかけに自身の居場所に葛藤する姿を描いた社会派ドラマ。是枝裕和監督率いる映像制作者集団「分福」の若手監督・川和田恵真が商業映画デビューを果たし、自ら書き上げた脚本を基に映画化した。


(「映画.com」から)



www.youtube.com




埼玉県の高校で、ふつうの高校生活をおくっていたクルド人の女子高生が、「難民申請」が不認定となり、在留資格を失う。


平穏な日々がじょじょにこわれていく様を、声をあららげることなく淡々と描いた作品。


このところ見た映画でいえば、『ミッシング』、『あんのこと』に匹敵する感銘を受けた。


主演の女子高生を演じた嵐莉菜(あらし・りな)の静かな演技がいい。


川和田恵真監督を、これからも注目しよう!