9月25日㈬。
Sさんと、「さいたま新都心駅」の「MOVIXさいたま」へ、呉美保(お・みぽ)監督の『ぼくが生きてる、ふたつの世界』を見にいく。

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予告編
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ろう者の両親と、耳が聞こえて話もできる息子の話。特に母と息子の関係が描かれていく。
前半、障がい者の家に生まれたことで、母につらくあたる「大(だい)」(主人公の名前)の言動が憎らしい。腹を立てながら見ていた。
母を演じたのは、忍足亜希子(おしだり・あきこ)。実際に聾者(ろうしゃ)でもある。このお母さんがよかった。
障がいがあることで、息子(吉沢亮)に迷惑をかけている、とおもっている(ほんとにそうだろうか?)。
息子の自分への苛立ちを受け入れる母のやさしさが、見ているわたしは、はがゆかった。
(一方息子へ)いいかげん甘えをやめんかい!!
後半、東京でひとり暮らしの経験をした「大」は、母への理解を回復していく…。
一時帰国した「大」が、東京へもどるとき、母は、田舎駅のホームまで見送りにいく。「大」の乗る電車が去ったあと、ひとり家へ帰る母の後ろ姿が、さびしすぎる。
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9月29日㈯。
午前8時30分、Sさんの運転で「南古谷病院」へ。「月一」の血液検査〜診断まで約2時間。別段良くも悪くもなし。
途中「吉野家」で朝食を食べ、「ららぽーと富士見」へ、水野格監督の『あの人が消えた』を見にいく。
1時間以上早く着いたので、Sさんは建物のなかを散歩にいき、わたしは椅子があいていたので、雨宮処凜の『生き地獄天国』の続きをKindle版で読む。
雨宮さんは、現在のような貧困問題に取り組む以前、右翼団体にはいっていたと聞いていたが、内実までは知らなかった。読むにつれ、激烈な十代の生き方におどろく。
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予告編
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水野格監督の『あの人が消えた』は、前半は「ミステリー味」で、後半は「コメディ要素」が強くなる。
はじめはどうなるのか興味をもって見ていたが、後半はあまりに話の展開が目まぐるしいので、話が二重三重に逆転して「どうでも勝手にしてくれ!」という感じで、わたしは興ざめした。
あと味も悪い。
Sさんは、好きな俳優の高橋文哉が主演だったので、それなりにたのしんだみたいだが…。
