是枝版『阿修羅のごとく』。
12月18日㈬。晴れ。
昼、Sさんと昼飯のラーメンを食べにいきながら、運動の補充に近くの「森林公園」（国営武蔵丘陵森林公園ではない）を少しだけ歩いた。
雑然とした森林のなかに細い道をつくって、迷子にならないようにところどころ行き先案内の立て看板が立っている、それだけの自然公園。
わたしは春・夏は蛇が出てきそうなので、敬遠している。ひさしぶりに中へ入って、途中でもどってきた。
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1週間くらい前、ネットを見ていたら、向田邦子脚本の『阿修羅のごとく』を、新たに是枝裕和監督が撮るということがわかった。ただし映画ではなくNetflixのドラマで（全７話）。
配信開始が、2025年1月9日。
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『阿修羅のごとく』は、こんな話⋯⋯。
一見平穏そうに暮らす四姉妹が主人公。
が、70歳の父に、長年の愛人がいたことが発覚する。
父を信じ切っている母が、その事実を知ったら発狂するか自殺するか、わからない。
四姉妹は、必死に母に隠そうとするが、じつはその四姉妹にも、ほかの姉妹に言えない秘密があった⋯⋯。
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是枝版『阿修羅のごとく』。予告編だけ見ると、是枝裕和監督の作品としては、映像やアクションが、いままでになく刺激的。
主演の四姉妹を、
長女・綱子＝宮沢りえ
次女・巻子＝尾野真千子
三女・滝子＝蒼井優
四女・咲子＝広瀬すずが演じる。
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『阿修羅のごとく』は、過去にもドラマや映画や舞台になっているが、わたしが見ているのは、森田芳光監督が映画化した作品（2003年公開）。
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「崩壊寸前の家族がどうなるのか」
という、この有名な「家族ドラマ」を、是枝裕和監督がどうリメイクするのか、早く見たい。
