
映画『ブライアン・エプスタイン 世界最高のバンドを育てた男』。
ビートルズのマネージャー、ブライアン・エプスタイン主演の映画が「TOHOシネマズシャンテ」他全国で、9月26日金曜日から公開される。
上映劇場は「TOHOシネマズシャンテ」以外、現時点では詳しい情報は見つけられない。いまは追加情報待ち。
9月26日(金)はドキュメンタリー映画『レッド・ツェッペリン〜ビカミング』も公開される。どちらから見るかは上映劇場と上映時間次第。楽しみが続く。
『レッド・ツェッペリン〜ビカミング』の公式サイト。
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【以下余談です】
1962年──ブライアンは、ビートルズの試聴盤レコードをつくって、レコード会社に売り込もみを開始するが、なかなかうまくいかない。気にいってくれる会社がない。
先方いわく「ギターバンドはもう古い」というのが断りの文句。
「おまえらどこに目をつけてるんだ、あとで後悔するなよ」と内心思うが、とりつくしまもない。
そのたび、ブライアンは、
「いつかビートルズはエルビス以上になるぞ!」と捨てゼリフを残す。
(もちろんエルビスっていうのは、あのキング・オブ・ロックンロールのエルビス・プレスリーです)
誰もまともにブライアンの言葉を信じるわけがない。気の毒そうに苦笑を浮かべる。
しかしその後も全然あきらめないのがブライアンのすごいところ。
ビートルズの才能と、自分の直感を信じていた。
そしてそして、ついにEMI系列のパーロフォン所属のプロデューサー、ジョージ・マーチンと出会う(いや、遭遇する)──そこからビートルズ+ジョージ・マーチンのロック革命が起るわけですが、映画はそのへんをどう描いているんでしょうか?
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これには後日談がある。
その後、ビートルズの活躍を見るにつけ、大きな魚をみすみす逃したデッカのレコード担当者・ディック・ロウは、意気消沈してビートルズのジョージ・ハリスンに愚痴った。
「きみたちの才能をぼくらは見抜けなかったよ」
しかし、そこでジョージは「ざまあみろ!」とはいわない(笑)。
「ローリング・ストーンズといういいバンドがいる。交渉してみたらどう?」
まだ無名時代のローリング・ストーンズを、ジョージ・ハリスンは、デッカの担当者ディック・ロウに薦めた(その頃のストーンズは、ロンドンのブルース専門のライブ・ハウスで演奏していた)。
デッカがすぐにローリング・ストーンズと契約したのはいうまでもない。
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日本語の映画予告編。