前日ネットで予約し、池袋で篠原哲雄監督『起終点駅 ターミナル』を見る。原作は、北海道を舞台にした小説を描き続ける桜木紫乃。この作家の作品は、以前『ホテルローヤル』を読んで気にいった記憶がある。この作品はまだ読んでいない。
映画は、主演の佐藤浩市がよくて、彼の表情や動きを見ているだけで、惹きこまれてしまう。共演の少女を演じる本田翼も、清潔で好ましい。しかし、なによりも佐藤浩市のキメの細やかな演技に感心してしまった。
公式サイト↓
http://www.terminal-movie.com/
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池袋で映画を見たあと、副都心線に乗り、急いで新宿三丁目へ向かう。約束の午後2時より少し遅れて、集合場所の居酒屋「ごまや」へ着く。
Yさんは来ていたが、前日に「映画を見て少し遅れるから」と伝言してあった肝心のR女史が、来ていなかった。そのため、Yさんには「少し遅れる」という伝言が届いてなかったようで申し訳なかった。
R女史もまもなくやってきて、久しぶりに三人で飲む。R女史とは2回ほど会って飲んだことがあるけれど、Yさんとは本当に久しぶりで、たのしい時間を過ごした。2軒目に移ったころから酔っぱらって記憶があやしくなる。
ふらふらしながら、なんとか川越まで帰った。