かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

まとめてコメントさせていただきます!

■[日本映画]山中貞雄監督『丹下左膳余話 百万両の壺』(1935年) ●tougyouさん:beatleさんが仰るように、シーンとシーンのつなぎの見事さテンポのよさは快感ですね。 ◆beatle:本当に快感でした。なんと巧みな場面の展開でしょうか。シーンの間を、斬新に利用…

コメントの御返事、少し待ってください!

tougyouさん、jinkan_mizuhoさん、コメントありがとうございます。いつも、ブログを訪問くださって、本当に感謝です。 早く御返事したいと思いながら、この3連休仕事のあいまがあると、外へ出ていて、ゆっくりパソコンに向かう時間がありません。少し落ち着…

THE BEATBOXのライヴを見る(11月21日)

細かく書いている時間がないので、事実の表記のみ。 ビートルズ探険隊のみなさんと一緒に、うわさのTHE BEATBOXのライヴを見る。 会場は、トイレにいくのも大変なほど満員盛況だったが、探険隊は3つのテーブルを、THE BEATBOXのNackeyさんが確保してくださ…

山中貞雄監督『丹下左膳余話 百万両の壺』(1935年)

tougyouさんのブログに刺激を受けて、この映画4度目を、また見てしまった。 小学校のころ、大友柳太郎の丹下左膳は何本か見ていて、それなりにファンだったけど、その後左膳のことはすっかり忘れていた。 それが、山中貞雄監督の左膳で、再び、片目片腕の男…

清水宏監督『簪(かんざし)』(1941年)

小津安二郎や溝口健二という名立たる名匠をして“天才”と言わしめた清水宏監督の「簪(かんざし)」が遂にDVD化。東京から温泉場にひとりやってきた恵美。風呂場で彼女が落とした簪がきっかけで巻き起こる、温泉場の滞在客の人間模様を綴った珠玉の一篇。 (「g…

鳥居観音と紅葉(11月8日)

今年はじめての紅葉を見に、飯能市名栗にある鳥居観音へいく。 川越からクルマで大体1時間ほど。名栗周辺は、低い山が続く。少し木々が色づいた景観を眺めながら、長く続く川沿いを走るのは楽しかった。 早めに家を出たので、予定通りに着く。 山上にそびえ…

若松節朗監督『沈まぬ太陽』(上映中)

上映時間、3時間22分というので、仕事明けの眠い日にいっても通して見られないだろうと、あらかじめ睡眠をとってから、見にいく。途中で10分の休憩いり。 しかし、長さは感じさせない。こういう大作は、大味になったらいやだなあ、とおもったが、それも杞憂…

目黒の小散歩(11月1日)

家人と子どもたち二人は、親戚の法事で横浜へ出かける。 わたしは、夜から仕事なので欠席だが、とりあえず、朝8時台の電車で、4人いっしょに川越を出る。 電車のなか、家人はすわり、息子(Nao、29歳)と娘(Rei、26歳)とわたしは、つり革をもって3人並んだ…