かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ザック・スナイダー監督『バットマンVSスーパーマン』を見る(3月25日)

3月25日、イオン板橋でザック・スナイダー監督の『バットマンVSスーパーマン』を見る。 アメリカン・ヒーローものに特別な関心があるわけではないけれど、小学生のころテレビ・ドラマの「スーパーマン」を毎週たのしみに見ていたことがあって、そのなごりか…

カルロス・ベルムト監督『マジカル・ガール』を見る(3月21日)。

朝川越を早く出て、「ヒューマントラストシネマ有楽町」で、スペイン映画、カルロス・ベルムト監督の『マジカル・ガール』を見る。カルロス・ベルムト監督のはじめての劇場映画だということのほか、予備知識なし。 シリアスなのかユーモアなのかよくわからな…

山田洋次監督『家族はつらいよ』を見る(3月15日)。

朝川越を出て、東武練馬のイオン板橋で、山田洋次監督の『家族はつらいよ』を見る。 年末に見た山田洋次監督の『母と暮らせば』が、わたしにはおもしろくなかった。善人しか登場しないこの作品は、予告編ですべてわかってしまうような気がした。実際に、吉永…

坪田義史監督『シェル・コレクター』を見る(3月12日)。

テアトル新宿で、坪田義史監督の『シェル・コレクター』を見る。予告編を見たかんじでは、あやしい雰囲気があって、石井輝男監督のカルト映画のファンとしては、ちょっと期待するものがあるし、出演者も、リリー・フランキー、寺島しのぶ、池松壮亮、橋本愛…

滝口悠生「死んでいない者」を読む。

死んでいない者作者: 滝口悠生出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/01/28メディア: 単行本この商品を含むブログ (11件) を見る どういうきっかけか忘れてしまったが、滝口悠生さんの作品は、『寝相』、『愛と人生』を単行本で、『ジミ・ヘンドリクス・エ…

恐喝されてもだんまりで反論ひとつないテレビ・メディアにがっかり。

高市早苗大臣の理不尽なテレビ・メディアへの恫喝発言。これに対して、青木理氏、大谷昭宏氏、金平茂紀氏、岸井成格氏、田勢康弘氏、田原総一朗氏、鳥越俊太郎氏が、「私たちは怒っている」という抗議声明文を発表した。ほかにも、高市早苗大臣の発言に苦言…

ウェイン・ワン監督『女が眠る時』を見る(2月28日)

川越から東武東上線に乗って、東武練馬駅下車。イオン板橋の映画館で、妻といっしょにウェイン・ワン監督の『女が眠る時』を見る。出演は、西島秀俊、ビートたけし、忽那汐里、小山田サユリなど。 おもしろそうなサスペンス映画だと期待したけれど、前半から…