かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

2015-01-01から1年間の記事一覧

ジョン・レノン・トリュビュート・ショー『レノン』を見る(12月12日)

息子のNと新宿11時に待ちあわせる。少し早く着いたので、ビックカメラで次に買うパソコンを物色。11時にNから着いたというメールが入ったので、新宿中村屋の前で合流する。中村屋で、カレーとビールの昼飯。 一緒に六本木へ移動して、13時から「EX THEATER R…

橋口亮輔監督『恋人たち』を見る(12月のある日)

パソコンが壊れている間だったので、いつだったか日にちは忘れてしまったが、テアトル新宿で、橋口亮輔監督の『恋人たち』を見た。 ブログ「一日の王」の映画評を見たのがきっかけ。共感することの多いブログがほめていたのでさっそく見に行ったが、やっぱり…

ボブ・ディランの来日、ホール・コンサートが決定!

前回、台場のコンサートはスタンディング。整理券をもらって、40〜50分待って、さらに2時間のコンサートを立ちっぱなしで見た。これは60歳を超えた年齢にはつらい。 10代からの50年にわたるファンだから、来日すればなんとしてでも見たい。しかし、スタンデ…

大網白里海岸にいく(12月6日)

妻は海を見たい、といい、わたしは魚介類を肴にお酒を飲みたい、ということで、二日目は車で出かけることにする。 どこの海にするか、Sさんはしばらく迷っていたが、あまり遠いところでなく、眺めのいいところ、という要望を入れて、大網白里海岸に決定する…

小湊鉄道といすみ鉄道の旅(12月5日)

12月5日、アパートを出て、妻と有楽町線の和光市駅で合流。そのまま有楽町線で新木場まで。新木場でJRに乗換える。途中、稲毛海岸駅からSさん夫妻が乗ってくる。蘇我で乗換え、五井という駅へ行く。 五井駅から小湊鉄道が出ているが、ほとんど乗換えの時間…

ウインドウズからマックへ

パソコンを新調しました。今まではウインドウズのパソコン(ソニー)を使っていましたが、今回初めてMacを買ってみました。まだ慣れませんが、ぼちぼちブログも再開していきたいとおもっています。

[雑記]しばらく休みます。

パソコンに、お酒をこぼしてしまったら、スイッチがはいらなくなりました。2日間ほど乾くのを待って、再起を期しましたが、依然として反応がありません。近く新しいパソコンを買いに行こうと思っていますが、それまでブログもお休みいたします。

竹橋の東京国立近代美術館へ藤田嗣治の絵を見にいく(12月2日)

ここの美術館が所蔵している藤田嗣治の絵が全点展示されているというので、個人タクシーの仕事を切り上げて、クルマで竹橋の東京国立近代美術館へ行く。 北の丸公園の駐車場(3時間まで400円と安い!)へクルマを置き、美術館が開館になる午前10時までまだ時…

京橋のフィルムセンターで「志村喬展」を見る(12月1日)

午前中、有楽町線「銀座一丁目駅」で下車。京橋のフィルムセンターへ「志村喬展」を見にいく。ポスターや遺品などから志村喬の足跡を辿れた。久しぶり、黒澤明監督の『生きる』や『七人の侍』を見たくなる。 それと、日本映画の歴史を並べた常設展もおもしろ…

映画の講談『難波戦記』と深田晃司監督『さよなら』を見る(11月23日)

前日ネットで予約、新宿武蔵野館で午前10時からの映画、講談師・旭堂南湖の『難波戦記−真田幸村 紅蓮の猛将』を見る。ところが、早起きして川越から出てきたせいか、睡魔におそわれて内容にはいりこめない。 「大阪冬の陣」、「大阪夏の陣」、真田幸村と徳川…

ビートルズ・トリュビート・ショー『レット・イット・ビー』を見る(11月14日)

11月14日(土)、11時30分に池袋の東武で妻と待ち合わせる。駅を出て、外のそば屋で鍋やきうどんを食べる。これが失敗で、油が悪いといって、妻は途中で食べるのをやめてしまった。わたしは、ハイボール2杯で、口のなかを洗浄する。 ★ 有楽町線で、東京国際…

小栗康平監督『FOUJITA』を見る(11月14日)

11月14日土曜日、雨。新宿武蔵野館へ、小栗康平監督の新作『FOUJITA』を見にいく。 上映の10時15分まで時間があったので、近くのスター・バックスで、小林節と佐高信(さたか・まこと)の対談本、『安倍「壊憲」を撃つ』を読了。小林節というひとは、自信が肥…

ザ・フーのライブ映画『THE WHO〜LIVE IN HYDE PARK』を見る(11月8日)

11月8日(日)、雨。 双子の姉(1歳9カ月)が断続的に熱が下がらず、埼玉県富士見市の「イムス富士見総合病院」へ入院しているので、妻のクルマに同伴して様子を見にいく。双子の母は夫の実家へお風呂にいっていていなかった。娘の夫(子どもの父)が、相手…

篠原哲雄監督『起終点駅 ターミナル』を見る(11月7日)

前日ネットで予約し、池袋で篠原哲雄監督『起終点駅 ターミナル』を見る。原作は、北海道を舞台にした小説を描き続ける桜木紫乃。この作家の作品は、以前『ホテルローヤル』を読んで気にいった記憶がある。この作品はまだ読んでいない。 映画は、主演の佐藤…

ライブ映画「ERIC CLAPTON / エリック・クラプトン Live at the Royal Albert Hall | Slowhand at 70」を見る(10月25日)

10月25日(日)、イオン板橋のナイト・ショーで、エリック・クラプトン70歳の記念コンサートの映像を見る。2015年3月30日、最新のコンサートだ。バンドのメンバーは、2014年2月の来日メンバーと同じ。 エリック・クラプトン(vo, g) ポール・キャラック(ke…

三谷幸喜監督『ギャラクシー街道』を見る(10月24日)

久しぶり、団体で映画を見た。甥のKちゃん、Yさん(妻の幼なじみ)、Mちゃん(Yさんの長女)、妻、わたしの5人。 9時40分より、イオン板橋の5階へ集合。 ★ 『ギャラクシー街道』は、正直個人的にはおもしろいとはおもえなかった。いままでの三谷作品のな…

河合弘之監督『日本と原発 4年後』を見る(10月19日)

10月19日、川越から渋谷へ出て、ユーロスペース(10時45分〜)で、河合弘之監督『日本と原発』を見る。原発の技術的なことは、映画でわかりやすく説明されても、まだ理解するのはむずかしい。でも、それ以外の流れは勉強になった。長いあいだ、原発と向き合…

アトム・エゴヤン監督『白い沈黙』を見る(10月17日)

日比谷のTOHOシネマズ シャンテで、アトム・エゴヤン監督の『白い沈黙』を見る。 寝不足がたたってか、話の展開がわかりにくい。話の運びにムリがあるのか、こっちの頭がボケているのか・・・「?」が頭のなかにいっぱいできたまま映画館を出る。 ★ 携帯をア…

漱石の生誕と終焉の地を訪ねてみる(10月12日)

広岡祐(ひろおか・ゆう)著『漱石と歩く、明治の東京』(祥伝社黄金文庫)を読んでいたら、ゆかりの地を歩いてみたくなった。とりあえず、漱石生誕の地と終焉の地がある、東西線の早稲田駅周辺へ。 漱石と歩く、明治の東京 (祥伝社黄金文庫)作者: 広岡 祐出…

深川栄洋監督『先生と迷い猫』を見る(10月10日)

「ヒューマントラストシネマ有楽町」で、12時20分から、深川栄洋監督の『先生と迷い猫』を見る。ほとんど予備知識なし。 主演の猫が、町をブラブラ歩く姿が可愛くて、ファースト・シーンから見入ってしまった。猫に細かな演出などできないはずなのに、カメラ…

大塚祐吉監督『罪の余白』を見る(10月6日)

時間ができたので、イオンシネマ板橋で大塚祐吉監督『罪の余白』を見にいく。この作品、予告編を見ただけでは、おもしろいのかどうかわからなかったので、見るのを迷っていた。見たい映画が詰まっていたら、後回しになったかもしれない。それが、平日時間が…

キース・リチャーズ『クロスアイド・ハート』が最高なのだ!

クロスアイド・ハートアーティスト: キース・リチャーズ,ノラ・ジョーンズ,リー“スクラッチ”ペリー・アンド・ザ・アプセッターズ,ハディ・レッドベター,ジョン・A・ロマックス Sr.,グレゴリー・アイザックス,スティーヴ・ジョーダン,デヴィッド・ポーター出…

黒沢清監督『岸辺の旅』を見る(10月3日)

イオン板橋の5階で妻と待ち合わせ、黒沢清監督の『岸辺の旅』を見る。 主演は、浅野忠信と深津絵里。失踪して、すでに死んでいた夫(浅野忠信)が、霊となって妻の前に現れる。ふたりは夫が失踪中世話になったひとたちを訪ねて旅に出る。旅のなかで、妻(深…

春画展を見にいく(9月30日)

電車で川本三郎著『はるかな本、遠い絵』の続きを読む。川本さんの読書量は、とてつもない。それもさりげなくて、「え? こんなものも読んでいるの」と、いつもおどろいてしまう。川本さんから紹介される本は、みんなおもしろく見えて、読みながらメモして、…

新文芸坐で、にっかつロマンポルノを見る(9月26日)

10時15分から池袋の新文芸坐で、根岸吉太郎監督『狂った果実』(1981年)と相米慎二監督『ラブホテル』を見る。 『狂った果実』は、今回はじめて。『ラブホテル』は公開当時見ていて、むかしの記憶がよみがえる。 どちらの作品も、裸やセックスのシーンはあ…

下赤塚の松月院へ散歩(9月23日)

隣駅の下赤塚駅で下車。松月院まで20分ほど、歩く。松月院は、三遊亭円朝の「怪談乳房榎(かいだん・ちぶさのえのき)」の最終場面に登場してくる。松月院の榎から出る白い汁が、乳の出ないお母さんやお母さんのいない子どもに、乳の役割を果たしたので、近…

日本橋で「蔵王権現と修験の秘宝」を見る(9月21日)

S氏と「蔵王権現と修験の秘宝」を見るため、日本橋の三越前A7出口で、12時に待ち合わせる。 川越を少し早く出て、有楽町線の永田町で下車。国会周辺を散歩。戦争法案が強引に可決されて、いまどんな様子か見にいってみたが、もともとこの日はデモも予定さ…

参議院中央公聴会を見る(9月16日)

放送の途中から、ニコニコ生放送で「参議院中央公聴会」を見る。ちょうどシールズの奥田愛基さんが話をしていた。 謙虚でありながら、鋭く安倍政権のごまかしに切り込んでいた。若者がすごいぞ、とおもう。内容も、整然として、ごまかしの政府答弁など、足も…

上野の西洋美術館へ「ボルドー展」を見にいく(9月12日)

午前、上野へ「ボルドー展」を見にいく。 上野駅公園口の改札を出て道路を渡ると、「原発再稼働反対」と「安保法案、改憲反対」の署名を求めていたので、署名する。 「ボルドー展」を見てから、ひさしぶりなので常設展も見たら、立ち疲れした。 上野公園をぬ…

ダン・フォーゲルマン監督『Dearダニー 君へのうた』を見る(9月5日)。

中板橋の姉の家に泊まった妻と池袋駅9時半に待ち合わせ、恵比寿ガーデンシネマへダン・フォーゲルマン監督『Dearダニー 君へのうた』を見にいく。 新人ミュージシャンを励まそうとジョン・レノンから送られた一通の手紙が数十年ぶりに本人の元へ届いたという…