映画
3月15日㈬。 「池袋HUMAXシネマズ」へ、三宅唱監督の『ケイコ目を澄ませて』を見にいく。これで3回目。 「キネマ旬報」や「毎日映画コンクール」で、作品賞を受賞し、主演の岸井ゆきのは、軒並み主演女優賞をとっている。それほど素晴らしかった、かという…
アコスティック・ギターとハーモニカで、プロテスト・ソングを歌っていたころのボブ・ディラン。 北中正和氏の『ボブ・ディラン』を読みはじめました。ボブ・ディランのことを考えたり、音楽を聴いたりするよい刺激になっています。 ボブ・ディラン(新潮新…
3月12日㈰。日帰り温泉(上尾市)の帰り、夕方の円山公園を妻と散歩する。 ★ 「WBC」(ワールド・ベースボール・クラシック)を楽しんでいるけれど、、、 東京ドームいっぱいに集まった観客を見ながらついつい考えてしまう。 ここにいるひとたちが、子供たち…
今泉力哉監督の『ちひろさん』は、劇場とNetflixで同時に公開。わたしは、Netflixで見た。 www.youtube.com ★ 飄々とした性格のちひろさんは、前職が風俗嬢だったことを隠さず、いまは「のこのこ弁当」というお弁当屋さんで働いている。 性格が明るくてサバ…
2月15日㈬。 「イオンシネマ板橋」へジェームズ・キャメロン監督の『タイタニック』を見にいく。 公開(1997年)のとき見て、豪華な映像と主人公ふたり(レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット)の魅力にすっかり降参してしまった。ハリウッド映…
ウイングス時代のポール・マッカートニー。 ポール・マッカートニーがビートルズ脱退後の10年間に生み出した驚異的な創造力は、オスカーとグラミー賞を受賞したモーガン・ネヴィルが監督するドキュメンタリー『マン・オン・ザ・ラン』 (仮題) で注目されるこ…
2月4日㈯。 「イオンシネマ板橋」で妻と待ち合わせ、マーティン・マクドナー監督の『イニシェリン島の精霊』を見る。 予告編を見たとき、なんだか暗くて陰湿な映画のようにみえて、見るのをためらっていた作品。 しかし、この監督、前作が話題になった『ス…
1月25日㈬。 池袋ルミネ8階の「シネ・リーブル池袋」で、横山翔一監督の『グッド・バイ、バッド・マガジン』を見る。 志望していた女性誌とは正反対の男性向け成人雑誌の編集に配属されてしまった女性。ひと癖もふた癖もある編集者やライター、営業担当者た…
1月15日㈰。 妻の運転で「ウニクス南古谷」へ、三浦大輔監督の『そして僕は途方に暮れる』を見にいく。 予備知識なし。「そして僕は途方に暮れる」のタイトルに惹かれて見にいく。 ★ www.youtube.com 主人公の裕一(藤ヶ谷太輔)は、恋人や同郷の幼馴染やア…
1月9日㈪、祭日。 妻と「ウニクス南古谷」へ、城定秀夫監督の『恋のいばら』を見にいく。 城定秀夫監督といえば、年末『夜、鳥たちが啼く』を見たばかり。新作から新作への間隔がとても短い。 www.youtube.com ★ イケメンの若手カメラマン・湯川健太郎(渡邉…
ヤードバーズ。右からジェフ・ベック、隣りがジミー・ペイジ。わたしはあとのメンバーの名前と顔が一致しない。 ★ どこの映画館で見たのだろうか? 池袋? 新宿? アントニオーニ監督『欲望』(1967年公開)は、わけのわからない映画としてずっとわたしの記…
『ジョン・レノン 音楽で世界を変えた男』。左からジョージ、ジョン、ポール。 『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』。 12月9日㈭。 「池袋シネマロサ」へ、ドキュメンタリー映画『ジョン・レノン 音楽で世界を変えた男の真実』を見…
『夜、鳥たちが啼く』。 『ケイコ目を澄ませて』。 12月11日㈰。 妻の運転で、「ウニクス南古谷」へ、佐藤泰志原作・城定秀夫(じょうじょう・ひでお)監督の『夜、鳥たちが啼く』を見にいく。 まず、こういう地味めな作品を地元の映画館で上映してくれるの…
もう見てからずいぶん時間が経ってしまったので、備忘録として簡単に記録しておきます。 ★ 11月23日、㈬。 「イオンシネマ板橋」(映画館)で妻と待ち合わせ、妻夫木聡と安藤サクラが共演する『ある男』(石川慶監督)を見る。 ねらいは主演のふたり。妻も同…
11月12日(土)。 『あちらにいる鬼』はたのしみにしていた1本。妻の運転で「ウニクス南古谷」へ見にいく。 作家・井上荒野が自身の父である作家の井上光晴と母、そして瀬戸内寂聴をモデルに男女3人の特別な関係をつづった同名小説を、寺島しのぶと豊川悦司…
今泉力哉監督『窓辺にて』。 ★ 11月3日(木)。 妻の運転で、「ウニクス南古谷」へ、竹林亮監督の『MONDAYS 〜このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』を見にいく。 竹林亮監督『MOMNDAYS』。 職場(広告代理店)の一室にいる全員の、1週間が…
10月27日、(木)。 「TOHOシネマズ池袋」へ、根本宗子脚本・山岸聖太監督・前田敦子主演の『もっと超越した所へ』を見にいく。 劇作家の根本宗子が脚本・演出を手がけた2015年上演の同名舞台を、根本自ら脚本を担当して映画化。前田敦子が主演を務め、ダメ…
10月23日(日)。 妻の運転で、「ウニクス南古谷」へ、ラージャマウリ監督の『RRR』を見にいく。 日本でも大きな話題を集め、ロングランヒットとなった「バーフバリ」シリーズのS・S・ラージャマウリ監督が、英国植民地時代の激動のインドを舞台に、2人の男…
10月19日(水)。 「池袋シネマ・ロサ」へ、高橋伴明監督の『夜明けまでバス停で』を見にいく。 久しぶりだったので、池袋駅を降りてから道に迷い、遠回りしてしまった。 2020年冬。幡ヶ谷のバス停で寝泊まりする、あるひとりのホームレスの女性が、突然襲わ…
10月10日(日)。 「ウニクス南古谷」へ、妻の運転で、水田伸生監督『アイ・アムまきもと』(11時30分スタート)を見にいく。 小さな市役所で、人知れず亡くなった人を埋葬する「おみおくり係」として働く牧本。故人の思いを大切にするあまり世間のルールよ…
10月5日(水)。 午後12時35分から「イオンシネマ板橋」へ、タナダ・ユキ監督、永野芽郁(ながの・めい)主演の『マイ・ブロークン・マリコ』を見にいく。 www.youtube.com ★ つっぱった、というか、一匹狼、というか、中学からタバコをパクパク吸う女子学…
9月30日、金曜日。 「新宿武蔵野館」へ、井樫彩(いがし・あや)監督『あの娘は知らない』を見にいく。 「真っ赤な星」の井樫彩が監督・脚本を手がけ、海辺の町を舞台にそれぞれ喪失感を抱える男女の出会いと再生を描いたドラマ。 (「映画.com」より) www.…
9月24日(土)。 妻の運転で「ウニクス南古谷」へポール・サルツマン監督『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』を見にいく。 1968年、当時23歳のサルツマン監督は失恋の傷を癒すためインドへ渡り、ガンジス川のほとりにあるマハリシ・マヘーシュ・…
9月23日(日)。 「イオンシネマ板橋」へ、荻上直子監督、松山ケンイチ主演『川っペリムコリッタ』を見にいく。 上映13時40分より。 北陸の小さな町にある小さな塩辛工場で働き口を見つけた山田は、社長から紹介された古い安アパート「ハイツムコリッタ」で…
9月14日(水)。晴れ。 午後1時5分から、日比谷の「TOHOシネマズシャンテ」へ、深田晃司監督、木村文乃主演の『LOVE LIFE』を見にいく。 日比谷へはなんどもいっているので油断していたら、有楽町線「有楽町駅」で降りてから、道に迷ってしまった。地下鉄の…
ワイルドサイドをほっつき歩け ――ハマータウンのおっさんたち作者:ブレイディみかこ筑摩書房Amazon 9月9日(金)。 「イオンシネマ板橋」へ川村元気監督、原田美枝子・菅田将暉主演の『百花」を見にいく。 少し早く出て、途中の「コメダ珈琲」で、40分くらい…
9月11日(日)。 妻とともに、「川越スカラ座」で吉野竜平監督、佐久間由依主演の『君は永遠にそいつらより若い』を見る。津村記久子の原作をずっとこのところ読んでいたので(主人公の女性のキャラクターがおもしろい)、映画がどのようにそれを描くのかた…
是枝監督、ソン・ガンホ、カン・ドンウォン、イ・ジウン。川越スカラ座の写真ではありません。(西日本新聞より拝借)。 8月27日(土)。暑い。 川越駅へ妻に迎えにきてもらい、「武蔵野うどん」というところへはじめてはいってお昼。ビール1杯と肉汁うどん…
『ジュラシック・ワールド 新たなる支配者』。 8月17日(水)、曇り。 「イオンシネマ板橋」へ、12時50分から上映のコリン・トレボロウ監督『ジュラシック・ワールド 新たなる支配者』を見にいく。 早く着いたので、同じビルの1階にある「スターバックス」…
映画『こちらあみ子』。 7月27日(水)、快晴。暑い。 久しぶり新宿駅東口の地下にある「ベルク」へ寄る。カレーとコーヒーのセット。 「新宿武蔵野館」は、新宿駅から地下を通って直通で行けるので、こういう暑い日は助かる。 水曜日は「サービスデイ」。映…