かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

映画

川本三郎著『「男はつらいよ」を旅する』〜三宅唱監督『夜明けのすべて』。

2月13日㈫。 「イオンシネマ板橋」へ、三宅唱監督の『夜明けのすべて』を見にいく。早めに出たので、駅前の「コメダ珈琲」で、1時間ほどモーニング・コーヒー・タイム。 以前紙の本で読んだ川本三郎著『「男がつらいよ」を旅する』が電子書籍化されたので、…

予告編には、歌の訳詞が出るのに、本編に出ないのはなぜ?(ボブ・マーリーの最新映画)〜少しだけ夏川草介著『始まりの木』について。

2月10日㈯。 「新宿シネマカリテ」へ、ステファン・ポール監督の『ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ』を見にいく。 ★ 早く新宿へ着いたので、最近定番になっている新宿駅構内の「カレー&コーヒー」ショップで、…

夏目漱石『それから』から感じたこと〜映画『コット、はじまりの夏』は、「反家族主義?」(2月2日)。

2月2日㈮。晴れ。 「新宿シネマカリテ」へ、コルム・バレード監督『コット、はじまりの夏』を見にいく。 ★ 早めに着いたので、新宿駅構内の「カレー&コーヒー」ショップで、1時間くらい読書。夏目漱石の『それから』(青空文庫)を読了。 10代後半に読んだ…

映画『女優は泣かない』〜雑司ケ谷霊園(夏目漱石、永井荷風の墓)を訪ねる=12月13日。

「雑司ヶ谷霊園」(写真は「イケブロ」さんのサイトから拝借)。 https://ikebro.tokyo/zoshigaya_reien/ 12月13日㈬。晴れ。 「池袋HUMAXシネマズ」へ、有働佳史監督の『女優は泣かない』を見にいく。 不祥事を起こした女優と、駆け出しの女性ディクレター…

映画『ヤジと民主主義』〜忘年会(泥酔!)

12月20日㈬。 「ポレポレ東中野」へ、山崎裕侍(やまざき・ゆうじ)監督のドキュメンタリー映画『ヤジと民主主義』を見にいく。 早めに着いたので、1階の喫茶室で、コーヒーを飲みながら、ブログで紹介されていた平野啓一郎著『空白を満たしなさい』を読む。…

塩田明彦監督『春画先生』を見る(10月18日)。

10月18日㈬。 池袋の「グランドシネマサンシャイン」へ、塩田明彦監督の映画『春画先生』を見にいく。 少し時間が早かったので、公園の日陰を探して、Kindle書籍リーダーで、奥田英朗の『コメンテーター ドクター伊良部』を読む。人気者、「トンデモ精神科医…

わたしのなかで、クッキリ感想が分かれた2つの映画〜『白鍵と黒鍵の間に』と『アンダーカレント』。

『アンダーカレント』。素晴らしい映画に出会えた! 10月8日㈰。 妻の運転で、「ウニクス南古谷」へ、冨永昌敬監督、池松壮亮主演の『白鍵と黒鍵の間に』を見にいく。 池松壮亮が1人2役で主演を務め、昭和末期の銀座を舞台に2人のジャズピアニストの運命が交…

酒と昼寝のゴールデンウィーク②〜藤井道人監督『ヴィレッジ』を見る(5月4日)。

5月4日㈭。 「ウニクス南古谷」へ、妻の運転で藤井道人監督の『ヴィレッジ』を見にいく。8時20分からの早い上映。 www.youtube.com プロデュースが『新聞記者』、『パンケーキを毒見する』、『妖怪の孫』の故河村光庸氏。河村氏が企画した最後の作品を、…

映画『雑魚どもよ、大志を抱け!』〜エリック・クラプトンのコンサート(4月21日)。

(ヤング・ギターの写真を拝借) 4月21日㈮。 午前、有楽町の「丸の内TOEI」で、足立紳監督の『雑魚どもよ、大志を抱け!』を見る。原作、監督とも足立紳。足立紳監督は、『喜劇 愛妻物語』以来、お気に入り。今回は、子供たちの物語。『スタンド・バイ・ミ…

『生誕120年 小津安二郎展』②〜『東京物語』を中心に。

『東京物語』。 4月11日㈫に見た「生誕120年 小津安二郎展」(神奈川近代文学館)の続き。 ★ 『麦秋』の次に製作されたのは、小津安二郎の代表作とされる『東京物語』(1953年公開)。 www.youtube.com 『東京物語』(1953年公開)。 出演: 笠智衆=父(平…

横浜の「神奈川近代文学館」へ「生誕120年 小津安二郎展」を見にいく①(4月11日)。

4月11日㈫。晴れ。 ひとり「みなとみらい線」に乗って、横浜の「神奈川近代文学館」へいく。「元町・中華街」駅下車。 以前一度来ているから少しは記憶に頼れるとおもったけれど、駅の出口を間違えたので、全然どっちへいったらいいかわからない。 犬を散歩…

是枝裕和監督『怪物』の予告編が公開されました!!!

監督:是枝裕和 脚本:坂元裕二 音楽:坂本龍一 出演:安藤サクラ、永山瑛太、高畑充希、田中裕子、角田晃広、二代目・中村獅童など。 (6月2日公開)。 www.youtube.com

映画『デヴィッド・ボウイ〜ムーンエイジ・デイドリーム』を見にいく(4月6日)。

4月6日㈬、晴れ。 池袋の「グランドシネマサンシャイン」へ、ブレッド・モーゲン監督の『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』を見にいく。 世界的ロックスター、デビッド・ボウイの人生と才能に焦点を当てたドキュメンタリー。 デビッド・ボ…

「戦争は外交の失敗」(坂本龍一氏)〜 イギリス映画『生きる Living』を見る(4月2日)。

やはた愛さんが、Twitterで坂本龍一氏の言葉を発信していた。 「戦争は外交の失敗と定義されている。攻めてきたらどうするんだという人がいるが攻められないようにするのが日々の外交の力。それを怠っておいて軍備増強するのは本末転倒ですね」(坂本龍一氏…

竹中直人監督『零落』を見る(3月26日)。

3月26日㈰。雨。 妻の運転で、「ウニクス南古谷」へ、竹中直人監督の『零落』を見にいく。午前9時からの早い回。眠くなるのが心配だがーー。 「ソラニン」「おやすみプンプン」などで知られる漫画家・浅野いにおが漫画家の残酷なまでの業を描いた同名コミッ…

K信介からA晋三へ受け継がれた「呪い」の映画『妖怪の孫』 〜 「アメリカが間違った戦争をしようとした場合、日本は参戦を拒否できる?」(山本太郎代表→岸田首相)。

3月25日㈯。雨。 「新宿ピカデリー」へ、内山雄人(うちやま・ゆうと)監督『妖怪の孫』を見にいく。 「新聞記者」などを手がけた映画製作会社スターサンズと「パンケーキを毒見する」の内山雄人監督がタッグを組み、“日本の真の影”に切り込んだ政治ドキュメ…

3度目の『ケイコ目を澄ませて』〜 新宿御苑(成瀬巳喜男監督『山の音』のロケ地)。

3月15日㈬。 「池袋HUMAXシネマズ」へ、三宅唱監督の『ケイコ目を澄ませて』を見にいく。これで3回目。 「キネマ旬報」や「毎日映画コンクール」で、作品賞を受賞し、主演の岸井ゆきのは、軒並み主演女優賞をとっている。それほど素晴らしかった、かという…

ボブ・ディラン「戦争の親玉」〜 積み残しの映画『アラビアンナイト 三千年の願い』。

アコスティック・ギターとハーモニカで、プロテスト・ソングを歌っていたころのボブ・ディラン。 北中正和氏の『ボブ・ディラン』を読みはじめました。ボブ・ディランのことを考えたり、音楽を聴いたりするよい刺激になっています。 ボブ・ディラン(新潮新…

積み残しの映画〜『銀平町シネマブルース』(3月1日)。

3月12日㈰。日帰り温泉(上尾市)の帰り、夕方の円山公園を妻と散歩する。 ★ 「WBC」(ワールド・ベースボール・クラシック)を楽しんでいるけれど、、、 東京ドームいっぱいに集まった観客を見ながらついつい考えてしまう。 ここにいるひとたちが、子供たち…

今泉力哉監督『ちひろさん』(Netflix)を見る。

今泉力哉監督の『ちひろさん』は、劇場とNetflixで同時に公開。わたしは、Netflixで見た。 www.youtube.com ★ 飄々とした性格のちひろさんは、前職が風俗嬢だったことを隠さず、いまは「のこのこ弁当」というお弁当屋さんで働いている。 性格が明るくてサバ…

再見!〜ジェームズ・キャメロン監督『タイタニック』を見にいく(2月15日)。

2月15日㈬。 「イオンシネマ板橋」へジェームズ・キャメロン監督の『タイタニック』を見にいく。 公開(1997年)のとき見て、豪華な映像と主人公ふたり(レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット)の魅力にすっかり降参してしまった。ハリウッド映…

速報!〜ポール・マッカートニーの70年代を描いたドキュメンタリー映画の製作発表がありました。

ウイングス時代のポール・マッカートニー。 ポール・マッカートニーがビートルズ脱退後の10年間に生み出した驚異的な創造力は、オスカーとグラミー賞を受賞したモーガン・ネヴィルが監督するドキュメンタリー『マン・オン・ザ・ラン』 (仮題) で注目されるこ…

マーティン・マクドナー監督『イニシェリン島の精霊』を見る(2月4日)。

2月4日㈯。 「イオンシネマ板橋」で妻と待ち合わせ、マーティン・マクドナー監督の『イニシェリン島の精霊』を見る。 予告編を見たとき、なんだか暗くて陰湿な映画のようにみえて、見るのをためらっていた作品。 しかし、この監督、前作が話題になった『ス…

残念な映画2本 〜『グッド・バイ、バッド・マガジン』〜『レジェンド&バタフライ』。

1月25日㈬。 池袋ルミネ8階の「シネ・リーブル池袋」で、横山翔一監督の『グッド・バイ、バッド・マガジン』を見る。 志望していた女性誌とは正反対の男性向け成人雑誌の編集に配属されてしまった女性。ひと癖もふた癖もある編集者やライター、営業担当者た…

三浦大輔監督『そして僕は途方に暮れる』を見る(1月15日)。

1月15日㈰。 妻の運転で「ウニクス南古谷」へ、三浦大輔監督の『そして僕は途方に暮れる』を見にいく。 予備知識なし。「そして僕は途方に暮れる」のタイトルに惹かれて見にいく。 ★ www.youtube.com 主人公の裕一(藤ヶ谷太輔)は、恋人や同郷の幼馴染やア…

城定秀夫監督『恋のいばら』を見にいく(1月9日)。

1月9日㈪、祭日。 妻と「ウニクス南古谷」へ、城定秀夫監督の『恋のいばら』を見にいく。 城定秀夫監督といえば、年末『夜、鳥たちが啼く』を見たばかり。新作から新作への間隔がとても短い。 www.youtube.com ★ イケメンの若手カメラマン・湯川健太郎(渡邉…

追悼ジェフ・ベック②〜ジェフ・ベックとジミー・ペイジが参加していたヤードバーズ時代の映像(ミケランジェロ・アントニオーニ監督『欲望』より)。

ヤードバーズ。右からジェフ・ベック、隣りがジミー・ペイジ。わたしはあとのメンバーの名前と顔が一致しない。 ★ どこの映画館で見たのだろうか? 池袋? 新宿? アントニオーニ監督『欲望』(1967年公開)は、わけのわからない映画としてずっとわたしの記…

2022年の積み残し音楽映画2本(『ジョン・レノン』〜『ホイットニー・ヒューストン』)

『ジョン・レノン 音楽で世界を変えた男』。左からジョージ、ジョン、ポール。 『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』。 12月9日㈭。 「池袋シネマロサ」へ、ドキュメンタリー映画『ジョン・レノン 音楽で世界を変えた男の真実』を見…

等身大の映画2本(『夜、鳥たちが啼く』『ケイコ目を澄ませて』)。

『夜、鳥たちが啼く』。 『ケイコ目を澄ませて』。 12月11日㈰。 妻の運転で、「ウニクス南古谷」へ、佐藤泰志原作・城定秀夫(じょうじょう・ひでお)監督の『夜、鳥たちが啼く』を見にいく。 まず、こういう地味めな作品を地元の映画館で上映してくれるの…

積み残しの映画2本(『ある男』〜『母性』』)。

もう見てからずいぶん時間が経ってしまったので、備忘録として簡単に記録しておきます。 ★ 11月23日、㈬。 「イオンシネマ板橋」(映画館)で妻と待ち合わせ、妻夫木聡と安藤サクラが共演する『ある男』(石川慶監督)を見る。 ねらいは主演のふたり。妻も同…