映画
4月3日㈬。 「イオンシネマ板橋」で、山田智和監督『四月になれば彼女は』を見る。 天気は雨模様。何か映画を見たいが、対象がはっきりしない。で、アパートから歩いていける「イオンシネマ板橋」で、『四月になれば彼女は』を選んだ。長澤まさみを見たいと…
3月23日㈯。 「テアトル新宿」へ、井上淳一監督『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』を見にいく。 www.youtube.com 若松孝二監督が代表を務めた若松プロダクションの黎明期を描いた映画「止められるか、俺たちを」の続編で、若松監督が名古屋に作ったミ…
4月13日㈯。晴れ。 川越駅で妻と合流。中村屋でカレーの昼飯を食べる。 ロシアの無声映画『戦艦ポチョムキン』(1925年=大正14年公開)を、ネットで予約してあったので、整理券をもらいに「川越スカラ座」へいく。 整理券を予約できても、座席は自由席なの…
吹上の土手。 3月17日㈯。 両親の墓参り。 弟夫婦、Tochan(とっちゃん。中学からの友人)と会うため熊谷へ向かう。途中吹上の土手で菜の花が咲いているだろうと思い、寄ってみる。土手沿い一面咲いていた。 熊谷の「徳樹庵」で、4時間ほど5人で飲む。Tocha…
3月29日㈮。 「シネ・リーブル池袋」へ、『エリック・クラプトン ライヴ・イン・サンディエゴ 伝説の一夜』を見にいく。 映画館のある8階に1時間くらい早く着いたので、同階の喫茶で、コーヒーを飲みながら、松下竜一著『ルイズ 父に貰いし名は』を読む。 ル…
3月20日㈬。 「新宿シネマカリテ」へ、マーク・ロー監督の『COUNT ME IN 魂のリズム』を見にいく。 www.youtube.com (略)レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミス、クイーンのロジャー・テイラー、アイアン・メイデンのニコ・マクブレイン、ポリ…
3月2日㈯。 「ヒューマントラストシネマ渋谷」へ、リサ・コルテス監督の『リトル・リチャード アイ・アム・エヴリシング』を見にいく。ひさしぶりの渋谷。若いひとが多くて、落ち着きどころがない感じ。映画を見たら、さっさと退散しようとおもいながら、明…
2月13日㈫。 「イオンシネマ板橋」へ、三宅唱監督の『夜明けのすべて』を見にいく。早めに出たので、駅前の「コメダ珈琲」で、1時間ほどモーニング・コーヒー・タイム。 以前紙の本で読んだ川本三郎著『「男がつらいよ」を旅する』が電子書籍化されたので、…
2月10日㈯。 「新宿シネマカリテ」へ、ステファン・ポール監督の『ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ』を見にいく。 ★ 早く新宿へ着いたので、最近定番になっている新宿駅構内の「カレー&コーヒー」ショップで、…
2月2日㈮。晴れ。 「新宿シネマカリテ」へ、コルム・バレード監督『コット、はじまりの夏』を見にいく。 ★ 早めに着いたので、新宿駅構内の「カレー&コーヒー」ショップで、1時間くらい読書。夏目漱石の『それから』(青空文庫)を読了。 10代後半に読んだ…
「雑司ヶ谷霊園」(写真は「イケブロ」さんのサイトから拝借)。 https://ikebro.tokyo/zoshigaya_reien/ 12月13日㈬。晴れ。 「池袋HUMAXシネマズ」へ、有働佳史監督の『女優は泣かない』を見にいく。 不祥事を起こした女優と、駆け出しの女性ディクレター…
12月20日㈬。 「ポレポレ東中野」へ、山崎裕侍(やまざき・ゆうじ)監督のドキュメンタリー映画『ヤジと民主主義』を見にいく。 早めに着いたので、1階の喫茶室で、コーヒーを飲みながら、ブログで紹介されていた平野啓一郎著『空白を満たしなさい』を読む。…
10月18日㈬。 池袋の「グランドシネマサンシャイン」へ、塩田明彦監督の映画『春画先生』を見にいく。 少し時間が早かったので、公園の日陰を探して、Kindle書籍リーダーで、奥田英朗の『コメンテーター ドクター伊良部』を読む。人気者、「トンデモ精神科医…
『アンダーカレント』。素晴らしい映画に出会えた! 10月8日㈰。 妻の運転で、「ウニクス南古谷」へ、冨永昌敬監督、池松壮亮主演の『白鍵と黒鍵の間に』を見にいく。 池松壮亮が1人2役で主演を務め、昭和末期の銀座を舞台に2人のジャズピアニストの運命が交…
5月4日㈭。 「ウニクス南古谷」へ、妻の運転で藤井道人監督の『ヴィレッジ』を見にいく。8時20分からの早い上映。 www.youtube.com プロデュースが『新聞記者』、『パンケーキを毒見する』、『妖怪の孫』の故河村光庸氏。河村氏が企画した最後の作品を、…
(ヤング・ギターの写真を拝借) 4月21日㈮。 午前、有楽町の「丸の内TOEI」で、足立紳監督の『雑魚どもよ、大志を抱け!』を見る。原作、監督とも足立紳。足立紳監督は、『喜劇 愛妻物語』以来、お気に入り。今回は、子供たちの物語。『スタンド・バイ・ミ…
『東京物語』。 4月11日㈫に見た「生誕120年 小津安二郎展」(神奈川近代文学館)の続き。 ★ 『麦秋』の次に製作されたのは、小津安二郎の代表作とされる『東京物語』(1953年公開)。 www.youtube.com 『東京物語』(1953年公開)。 出演: 笠智衆=父(平…
4月11日㈫。晴れ。 ひとり「みなとみらい線」に乗って、横浜の「神奈川近代文学館」へいく。「元町・中華街」駅下車。 以前一度来ているから少しは記憶に頼れるとおもったけれど、駅の出口を間違えたので、全然どっちへいったらいいかわからない。 犬を散歩…
監督:是枝裕和 脚本:坂元裕二 音楽:坂本龍一 出演:安藤サクラ、永山瑛太、高畑充希、田中裕子、角田晃広、二代目・中村獅童など。 (6月2日公開)。 www.youtube.com
4月6日㈬、晴れ。 池袋の「グランドシネマサンシャイン」へ、ブレッド・モーゲン監督の『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』を見にいく。 世界的ロックスター、デビッド・ボウイの人生と才能に焦点を当てたドキュメンタリー。 デビッド・ボ…
やはた愛さんが、Twitterで坂本龍一氏の言葉を発信していた。 「戦争は外交の失敗と定義されている。攻めてきたらどうするんだという人がいるが攻められないようにするのが日々の外交の力。それを怠っておいて軍備増強するのは本末転倒ですね」(坂本龍一氏…
3月26日㈰。雨。 妻の運転で、「ウニクス南古谷」へ、竹中直人監督の『零落』を見にいく。午前9時からの早い回。眠くなるのが心配だがーー。 「ソラニン」「おやすみプンプン」などで知られる漫画家・浅野いにおが漫画家の残酷なまでの業を描いた同名コミッ…
3月25日㈯。雨。 「新宿ピカデリー」へ、内山雄人(うちやま・ゆうと)監督『妖怪の孫』を見にいく。 「新聞記者」などを手がけた映画製作会社スターサンズと「パンケーキを毒見する」の内山雄人監督がタッグを組み、“日本の真の影”に切り込んだ政治ドキュメ…
3月15日㈬。 「池袋HUMAXシネマズ」へ、三宅唱監督の『ケイコ目を澄ませて』を見にいく。これで3回目。 「キネマ旬報」や「毎日映画コンクール」で、作品賞を受賞し、主演の岸井ゆきのは、軒並み主演女優賞をとっている。それほど素晴らしかった、かという…
アコスティック・ギターとハーモニカで、プロテスト・ソングを歌っていたころのボブ・ディラン。 北中正和氏の『ボブ・ディラン』を読みはじめました。ボブ・ディランのことを考えたり、音楽を聴いたりするよい刺激になっています。 ボブ・ディラン(新潮新…
3月12日㈰。日帰り温泉(上尾市)の帰り、夕方の円山公園を妻と散歩する。 ★ 「WBC」(ワールド・ベースボール・クラシック)を楽しんでいるけれど、、、 東京ドームいっぱいに集まった観客を見ながらついつい考えてしまう。 ここにいるひとたちが、子供たち…
今泉力哉監督の『ちひろさん』は、劇場とNetflixで同時に公開。わたしは、Netflixで見た。 www.youtube.com ★ 飄々とした性格のちひろさんは、前職が風俗嬢だったことを隠さず、いまは「のこのこ弁当」というお弁当屋さんで働いている。 性格が明るくてサバ…
2月15日㈬。 「イオンシネマ板橋」へジェームズ・キャメロン監督の『タイタニック』を見にいく。 公開(1997年)のとき見て、豪華な映像と主人公ふたり(レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット)の魅力にすっかり降参してしまった。ハリウッド映…
ウイングス時代のポール・マッカートニー。 ポール・マッカートニーがビートルズ脱退後の10年間に生み出した驚異的な創造力は、オスカーとグラミー賞を受賞したモーガン・ネヴィルが監督するドキュメンタリー『マン・オン・ザ・ラン』 (仮題) で注目されるこ…
2月4日㈯。 「イオンシネマ板橋」で妻と待ち合わせ、マーティン・マクドナー監督の『イニシェリン島の精霊』を見る。 予告編を見たとき、なんだか暗くて陰湿な映画のようにみえて、見るのをためらっていた作品。 しかし、この監督、前作が話題になった『ス…