音楽
アコスティック・ギターとハーモニカで、プロテスト・ソングを歌っていたころのボブ・ディラン。 北中正和氏の『ボブ・ディラン』を読みはじめました。ボブ・ディランのことを考えたり、音楽を聴いたりするよい刺激になっています。 ボブ・ディラン(新潮新…
離婚後も仲のよかった、ジョージとパティの最後のツー・ショット(2017年、銀座の「パティ・ボイド写真展」より)。 ★ ジョージ・ハリスンとパティ・ボイドは、1964年のビートルズの映画『ハード・デイズ・ナイト』で出逢い、その後結婚。1974年に離婚してい…
永遠のギター少年・ジョージ・ハリスン。 1985年、ジョージはギター少年にもどった。 ★ 1974年のアメリカ・ツアーは、賛否両論あった。 その後ジョージ・ハリスンはレコードは出すが、ほとんど人前に姿を見せなくなる。もともと隠遁志向のあるひとだという気…
1964年の映画『ハード・デイズ・ナイト』の頃。 ジョージ・ハリスン(1943年2月25日ー2001年11月29日)の死については、各国のタブロイド紙が亡くなる前に、「余命1週間」というような記事を載せた。残酷すぎる宣告だった。わたしたちはタブロイド紙の誤報で…
ウイングス時代のポール・マッカートニー。 ポール・マッカートニーがビートルズ脱退後の10年間に生み出した驚異的な創造力は、オスカーとグラミー賞を受賞したモーガン・ネヴィルが監督するドキュメンタリー『マン・オン・ザ・ラン』 (仮題) で注目されるこ…
公開初日、見てきました。 いま見てきたばかりなので、改めてあとで、もう少し詳しい感想を書きますが、とにかくおもしろかったです。 こういう企画で必ず登場する中身の薄い(失礼!)星■ルミ子さんや加■雄三さんの話を長々聞いているといやになるんですけ…
ヤードバーズ。右からジェフ・ベック、隣りがジミー・ペイジ。わたしはあとのメンバーの名前と顔が一致しない。 ★ どこの映画館で見たのだろうか? 池袋? 新宿? アントニオーニ監督『欲望』(1967年公開)は、わけのわからない映画としてずっとわたしの記…
(BBC NEWS JAPANのニュースより拝借)。 ★ ジェフ・ベックは、ギター1本で勝負する生粋のギタリスト。ヴォーカルのないアルバムも多い。ヴォーカルが邪魔に感じるくらいジェフのギター演奏は、自由自在だった。 史上最も多大な影響を与えたロックギタリスト…
『ジョン・レノン 音楽で世界を変えた男』。左からジョージ、ジョン、ポール。 『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』。 12月9日㈭。 「池袋シネマロサ」へ、ドキュメンタリー映画『ジョン・レノン 音楽で世界を変えた男の真実』を見…
ポール・マッカートニーとジョン・レノン(右)。 ジョン・レノンが亡くなった12月8日より公開です。わたしは知らなんだ(今日知ったばかり)。 上映する映画館が少ない。東京では「池袋シネマロサ」と「アップリンク吉祥寺」の2館です。 あとの上映館や時…
ジョン・レノン、80歳の誕生日に、ヨーコさんがツイッターにアップした画像(左からジョン、ショーン、ヨーコ)。 ジョン・レノンは、1940年生まれ。健在ならば、今年(10月9日が誕生日)82歳です。 亡くなったのは1980年12月8日(日本時間は12月9日)。 …
★ 出がけ前なので簡単に書きます。 ピアノを弾きながら激しいロックンロールを歌うジェリー・リー・ルイスが亡くなったというニュースが出ていました。 彼の代表曲は、ピアノを叩きながら歌う「火の玉ロック(Great Balls of Fire)」。 ジョン・レノンは、…
ポールとブルース・スプリングスティーン。 おおっ、ポールの最新のライブで、「バースデー」と「へルター・スケルター」のロックンロール2本立てが歌われた。 オリジナル・キーにこだわりながら、80歳のポールがシャウトする。 ★ お祝いに駆けつけたジョン…
1990年、ソロとして初来日のころ。47歳。 いま、ポール・マッカートニーは新しいライブの真っ最中。きっとツアー先のどこかで80歳のバースデーを迎えるんだろうな。 今日は、ビートルズのころ、ソロ時代・・・それぞれ激しいロックンロール・ナンバーで祝い…
シンシア、ジュリアン、ジョン。 ポール・マッカートニーとジュリアン。ポールはジュリアンをかわいがった。ジョンとシンシアが離婚したとき、ジュリアンを励まそうと「ヘイ・ジュード」を書いた。 ★ ジュリアン・レノンが、ウクライナ難民たのめのチャリテ…
ポール・マッカートニー&ジョージ・ハリスン。 ビートルズの声の相性のよさで、主に語られるのはジョンとポールのコーラス。 それもわたしにはたまらない魅力なんだけど、ビートルズ・サウンドを陰で支えているのはポール&ジョージのバック・コーラスでは…
ポール・マッカートニー、79歳。なんとかっこいい歳のとり方だろう(写真「discovermusic.jp」から拝借) 2022年4月28日から、ポール・マッカートニーの『ゴット・バック・ツアー』がスタートした。今回のサプライズは、バーチェル・デュエットによる、ジョ…
出がけに「あい青子」さんのブログで知りました。出がけなので、「青子」さんの本文をまだ読めていません。 ロックが好きなひとは直接「あい青子」さんのブログをあたってください。 ため息がでるような出演者がぞくぞく登場してくるようです。 いつが48時間…
ビートルズは眠らない (小学館文庫)作者:雄策, 松村小学館Amazon 松村雄策さんは、1964年の2月に、わたしは同じ年の5月にビートルズに出会った。出会ったという表現では、なまやさしいかもしれない。考えが未熟で、まだ世の中がどうあるのか、何もわからない…
音楽雑誌「ロッキングオン」の公式サイトによれば、3月12日に亡くなられたとのこと。翌13日に発表された。 松村雄策さんを知ったのは『アビーロードからの裏通り』(1981年)を読んだのが最初。 それまでビートルズの伝記やビートルズの内部関係者が書いたも…
ビートルズの「デヴィル・イン・ハー・ハート」が収録されている『ウィズ・ザ・ビートルズ』。 今日はジョージ・ハリスンの誕生日。最近知った彼にまつわるちょっとした話を。みなさんは、すでにご存知かもしませんが・・・。 むかし『ビートルズ・クラッシ…
先々週・先週何本か映画を見ましたが、時系列無視でまずはビートルズから(笑)。 2月12日(土曜日) この日は川越を出て、妻といっしょにIMAX設備のある「グランドシネマサンシャイン池袋」へ、ピーター・ジャクソン監督の『ビートルズ:ルーフトップ・コン…
[NHKBS1] 『ビートルズとインド』前編「出会い」 1月23日(日) 午前11:10〜午前11:50 『ビートルズとインド』後編「蜜月と決別」 1月23日(日) 午後0:00〜午後0:45 https://www.nhk.jp/p/wdoc/ts/88Z7X45XZY/schedule インドの側から見た「ビートルズ…
2022年あけましておめでとうございます。みなさまの新しい1年が良い年になることを願っています。 ★ 2022年も、年初めはロックンロールから(笑)。 「ロック・アラウンド・ザ・クロック」は、映画『暴力教室』(リチャード・ブルックス監督。アメリカで1955…
リック・ルービン(左)とポール・マッカートニー。 www.youtube.com ★ 1話が30分で、6話にわたるポール・マッカートニーの音楽談話。おもしろかった。内容の詳細は、Alaokaさんが書かれているので、最後にそちらへのリンクを貼っておきます。わたしは、映…
だるころさん、ビートルズ名義のクリスマス・ソングは1曲だけです。 タイトルは「Christmas Time Is Here Again」。ファンクラブの会員用(日本ではなくて)に録音されたもので、半分以上おふざけ。作曲者名義は、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、…
日本が真珠湾を奇襲してアメリカ合衆国と戦争をはじめたのが、日本時間1941年(昭和16年)12月8日。 ビートルズとして、ひとりのミュージシャンとして、その後世界の多くのひとに影響を与えるジョン・レノン(1940年10月8日生まれ)は、このとき1歳だった…
この週末をかけて、待ちに待ったピーター・ジャクソン監督『ビートルズ:Get Back』(6時間)を走破した。 タイプスリップして、52年前のビートルズに会ってきましたよ。幸せな時間でした。画面は、とても半世紀前のものとはおもえないほどクリーンです。 …
いよいよ、待ちに待った配信がスタートしました。 まだ序章を見ています。明日、第一回配信の2時間を見ることにします。 ワクワクするような6時間のビートルズ・ショーがスタート。夢のような時間のはじまりです。 www.youtube.com www.youtube.com
チャーリー亡きあとのローリング・ストーンズ。 先日ストーンズの大ファンである山川健一氏が、れいわ新選組の応援メッセージのなかでいっていたようにローリング・ストーンズの秋のツアーは、オープニングが「ストリート・ファイティング・マン」。YouTube…