音楽
3月2日㈯。 「ヒューマントラストシネマ渋谷」へ、リサ・コルテス監督の『リトル・リチャード アイ・アム・エヴリシング』を見にいく。ひさしぶりの渋谷。若いひとが多くて、落ち着きどころがない感じ。映画を見たら、さっさと退散しようとおもいながら、明…
2月24日㈯、晴れ。 3連休のまん中の1日は、いい天気になった。越生の梅林を見にいこう、と早起きする。 途中、「松屋」で朝飯。 越生までは、車で約1時間(運転は妻)。駐車場は、空きがたくさんあった。 9時開園。入場の列に並ぶ。 入場料(一人:400円)…
◯ステファン・ポール監督『ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ』(2月9日公開)。 レゲエミュージシャン、ボブ・マーリーの母国ジャマイカでのラストライブを映像化したライブドキュメンタリー。 ドレッドヘアーに赤…
爆発力120%のリトル・リチャード。彼のドキュメンタリー映画が3月1日に公開される。並みいるロックンローラーでも、抜群の破壊力。聴いていると、気分が沸騰してくる。 おしゃべりよりも、演奏シーンをたくさん織り込んでほしいのがわたしの希望。最悪は、…
待ちに待ったビートルズの新曲「Now and Then」が解禁された。 ジョン・レノンのクリアな声にびっくりした。 1994年にも、ジョンのテープに、ポール、ジョージ、リンゴが新しい演奏を加え、「Free as a Bird」と「Real Love」を発表したが、家庭用テープに録…
10月11日㈬。 渋谷の明治通り沿いにある「ヒューマントラスト渋谷」で、ロン・チャップマン監督の『リバイバル69 伝説のロックフェス』を見る。 1969年9月13日、カナダの都市トロントにて、チャック・ベリー、リトル・リチャード、ジーン・ビンセントらロッ…
1964年「エド・サリバン・ショー」出演シーン。 ★ 【ジョン・レノン:1940年10月9日ー1980年12月8日】 弟とお酒を飲みながら、「もうすぐジョンの生誕83年だね」という話からはじまり、わたしがビートルズに出あったころの昔話になった。 今回は、ジョン・…
(ネットから拝借) 10月1日(土)。 朝、「Apple Music」の選曲のまま流していたら、ブライアン・フェリーの「アズ・タイム・ゴーズ・バイ」がかかった。 「久しぶりだなあ」とおもったら、ロック・ミュージシャンが歌うスタンダード曲を聴きたくなった。その…
【現在の正式メンバー】 ミック・ジャガー(リード・ヴォーカル):80歳(1943年7月23日生まれ)。 キース・リチャーズ(ギター、ヴォーカル):79歳(1943年12月18日生まれ)。 ロン・ウッド(ギター):76歳(1947年6月1日生まれ)。 ローリング・ストー…
8月30日㈬、炎暑。 池袋の「シネマ・ロサ」で、シェン・ユー監督の『兎たちの暴走』を見る。 あとになって「シネマ・ロサ」もネット予約ができるようになったことを知ったが、このときはまだわからなかったので、時間より早めに映画館へ行く。 中国の新鋭女…
『コンサート・フォー・ジョージ』の予告編を見て気づいたんですが、今年はジョージ生誕80周年なんですね。 1943年2月25日、生まれ。健在ならば、もう80歳になっていたんだ。実際には、2001年11月29日に、58歳で亡くなっている。若かった。なのに、わたしに…
7月31日㈪。 カンカン照りの暑さのなか「TOHOシネマズシャンテ」(日比谷)へ『コンサート・フォ・ジョージ』を見にいく。 20年ぶり(といってもDVDで何度か見ているが)に見るジョージ・ハリスン追悼コンサート。同時に、あのころの「ジョージ喪失感」もよ…
しばらく前に、AIを使ってビートルズの新曲が発表される、という第一報が届いた。 「なんのこっちゃ?」 それ以上の興味が湧かなかった。 すでに「みのミュージック」というインターネット・チャンネルでは、AIにビートルズの新曲をつくらせたらどういうもの…
シニード・オコナー。 ★ 1992年10月、ニューヨークの「マジソン・スクエア・ガーデン」で、ボブ・ディランのデビュー30周年を祝うコンサートが開催された。 エリック・クラプトン、ニール・ヤング、ジョージ・ハリスン、ザ・バンド、ジョニー・キャッシュ&…
★6月11日㈰。デヴィッド・バーナード監督『エリック・クラプトン アクロス24ナイツ』を「ウニクス南古谷』へ見にいく。上映は、1日1回、11時10分からのみ。妻の運転で出かける。 少し前にも、このライヴ映画に触れたので、簡単な感想のみ。★ とにかく映画館…
クラプトンが同会場で1990年1〜2月に敢行した18回のライブは、4人編成からホーンセクション入りの13人編成、オーケストラとの共演など、さまざまな趣向を凝らした記念碑的なものとなった。さらに翌91年2〜3月には、アルバート・コリンズやバディ・ガイをゲス…
RIEさんから、「この動画見たことがありますか?」という文面で、次のTwitterが紹介されていた。 与良健吾(さん)山崎まさよしがポールにAll My Lovingの弾き語りを聴いてもらう。「素晴らしい!ただ一つだけコードを間違えてたけどね。ちょっとギター貸し…
(ヤング・ギターの写真を拝借) 4月21日㈮。 午前、有楽町の「丸の内TOEI」で、足立紳監督の『雑魚どもよ、大志を抱け!』を見る。原作、監督とも足立紳。足立紳監督は、『喜劇 愛妻物語』以来、お気に入り。今回は、子供たちの物語。『スタンド・バイ・ミ…
4月9日㈰から杉真理さんと和田唱さんの『ディスカバー・ビートルズⅡ』がはじまりました。 2020年『ディスカバー・ビートルズ』の放送を、1年間、毎週楽しみに聴きましたが、同じ案内人で今回もスタート!! 毎回、ツッコミが深いので、かなり楽しめるとおも…
4月6日㈬、晴れ。 池袋の「グランドシネマサンシャイン」へ、ブレッド・モーゲン監督の『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』を見にいく。 世界的ロックスター、デビッド・ボウイの人生と才能に焦点を当てたドキュメンタリー。 デビッド・ボ…
アコスティック・ギターとハーモニカで、プロテスト・ソングを歌っていたころのボブ・ディラン。 北中正和氏の『ボブ・ディラン』を読みはじめました。ボブ・ディランのことを考えたり、音楽を聴いたりするよい刺激になっています。 ボブ・ディラン(新潮新…
離婚後も仲のよかった、ジョージとパティの最後のツー・ショット(2017年、銀座の「パティ・ボイド写真展」より)。 ★ ジョージ・ハリスンとパティ・ボイドは、1964年のビートルズの映画『ハード・デイズ・ナイト』で出逢い、その後結婚。1974年に離婚してい…
永遠のギター少年・ジョージ・ハリスン。 1985年、ジョージはギター少年にもどった。 ★ 1974年のアメリカ・ツアーは、賛否両論あった。 その後ジョージ・ハリスンはレコードは出すが、ほとんど人前に姿を見せなくなる。もともと隠遁志向のあるひとだという気…
1964年の映画『ハード・デイズ・ナイト』の頃。 ジョージ・ハリスン(1943年2月25日ー2001年11月29日)の死については、各国のタブロイド紙が亡くなる前に、「余命1週間」というような記事を載せた。残酷すぎる宣告だった。わたしたちはタブロイド紙の誤報で…
ウイングス時代のポール・マッカートニー。 ポール・マッカートニーがビートルズ脱退後の10年間に生み出した驚異的な創造力は、オスカーとグラミー賞を受賞したモーガン・ネヴィルが監督するドキュメンタリー『マン・オン・ザ・ラン』 (仮題) で注目されるこ…
公開初日、見てきました。 いま見てきたばかりなので、改めてあとで、もう少し詳しい感想を書きますが、とにかくおもしろかったです。 こういう企画で必ず登場する中身の薄い(失礼!)星■ルミ子さんや加■雄三さんの話を長々聞いているといやになるんですけ…
ヤードバーズ。右からジェフ・ベック、隣りがジミー・ペイジ。わたしはあとのメンバーの名前と顔が一致しない。 ★ どこの映画館で見たのだろうか? 池袋? 新宿? アントニオーニ監督『欲望』(1967年公開)は、わけのわからない映画としてずっとわたしの記…
(BBC NEWS JAPANのニュースより拝借)。 ★ ジェフ・ベックは、ギター1本で勝負する生粋のギタリスト。ヴォーカルのないアルバムも多い。ヴォーカルが邪魔に感じるくらいジェフのギター演奏は、自由自在だった。 史上最も多大な影響を与えたロックギタリスト…
『ジョン・レノン 音楽で世界を変えた男』。左からジョージ、ジョン、ポール。 『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』。 12月9日㈭。 「池袋シネマロサ」へ、ドキュメンタリー映画『ジョン・レノン 音楽で世界を変えた男の真実』を見…
ポール・マッカートニーとジョン・レノン(右)。 ジョン・レノンが亡くなった12月8日より公開です。わたしは知らなんだ(今日知ったばかり)。 上映する映画館が少ない。東京では「池袋シネマロサ」と「アップリンク吉祥寺」の2館です。 あとの上映館や時…