かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

映画もおもしろいが、原作も抜群!〜瀬尾まいこ『夜明けのすべて』。

2月23日〜25日のあいだ、本は瀬尾まいこの『夜明けのすべて』、映画は、フィンランドの監督、アキ・カウリスマキの旧作を4本見た(「amazonプライム」の配信)。 今回は、アキ・カウリスマキではなく、瀬尾まいこ『夜明けのすべて』を読んだ簡単な感想。 ★ …

越生梅林〜都幾川の玉川温泉〜ジョージ・ハリスンの誕生日(2月25日)。

2月24日㈯、晴れ。 3連休のまん中の1日は、いい天気になった。越生の梅林を見にいこう、と早起きする。 途中、「松屋」で朝飯。 越生までは、車で約1時間(運転は妻)。駐車場は、空きがたくさんあった。 9時開園。入場の列に並ぶ。 入場料(一人:400円)…

映画『風よ、あらしよ』〜伊藤野枝、二十八歳の悔しい最期(2月17日)。

2月17日㈯。 池袋駅北口の歓楽街にある「池袋シネマ・ロサ」へ、『風よ、あらしよ 劇場版』を見にいく。 映画のなかの伊藤野枝と大杉栄。 ★ 大正時代に結婚制度や社会道徳に真正面から異議を申し立てた女性解放運動家・伊藤野枝を描き、2022年にNHK BS4K・8…

川本三郎著『「男はつらいよ」を旅する』〜三宅唱監督『夜明けのすべて』。

2月13日㈫。 「イオンシネマ板橋」へ、三宅唱監督の『夜明けのすべて』を見にいく。早めに出たので、駅前の「コメダ珈琲」で、1時間ほどモーニング・コーヒー・タイム。 以前紙の本で読んだ川本三郎著『「男がつらいよ」を旅する』が電子書籍化されたので、…

さあ、みんなで歌いましょう!!

安倍派裏金五人衆(「Yahooニュース!」より)。 ★ みなさん心をこめて歌いましょう! 「歌のごんチャンネル」さん提供です。ありがとうございます。 www.youtube.com 今日はこれだけ(笑)。

予告編には、歌の訳詞が出るのに、本編に出ないのはなぜ?(ボブ・マーリーの最新映画)〜少しだけ夏川草介著『始まりの木』について。

2月10日㈯。 「新宿シネマカリテ」へ、ステファン・ポール監督の『ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ』を見にいく。 ★ 早く新宿へ着いたので、最近定番になっている新宿駅構内の「カレー&コーヒー」ショップで、…

村木嵐作『まいまいつぶろ』を読む〜日暮里の飲み会(1月27日)。

1月27日㈯。 午前、アパート近くの「コメダ珈琲」で、村木嵐の『まいまいつぶろ』(キンドル版)を読む。 以下、キンドル版の書籍案内。 口は回らず誰にも言葉が届かない、歩いた後には尿を引きずった跡が残り、その姿から「まいまいつぶろ(カタツムリ)」…

京都の市長選挙!〜「自民・公明・立憲・国民民主」が応援する松井孝治氏が、「共産党・れいわ」の推す福山和人氏を破った(投票日:2月4日)。

自民・公明・立憲が「共闘」して、松井孝治氏を応援した(「毎日新聞」より拝借)。 午後11時の結票を迎えてようやく松井孝治さんに当選確実が出た。4日の京都市長選、共産党が強い京都という土地柄はあれど、予想以上の大接戦だった。 自民、公明、立民、…

夏目漱石『それから』から感じたこと〜映画『コット、はじまりの夏』は、「反家族主義?」(2月2日)。

2月2日㈮。晴れ。 「新宿シネマカリテ」へ、コルム・バレード監督『コット、はじまりの夏』を見にいく。 ★ 早めに着いたので、新宿駅構内の「カレー&コーヒー」ショップで、1時間くらい読書。夏目漱石の『それから』(青空文庫)を読了。 10代後半に読んだ…

まもなく公開される音楽映画2本(『ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ』〜『COUNT ME IN 魂のリズム』)

◯ステファン・ポール監督『ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ』(2月9日公開)。 レゲエミュージシャン、ボブ・マーリーの母国ジャマイカでのラストライブを映像化したライブドキュメンタリー。 ドレッドヘアーに赤…