かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「総理、アメリカではなく奥能登へ行っていただきたい」(山本太郎の国会質疑)。

能登被災地の厳しい現状と、具体的な対応策を、繰り返し繰り返し求めてきた山本太郎代表は、この日も岸田総理のやる気のなさに激しく迫った。 「総理、アメリカではなく奥能登へ行っていただきたい」 ヒリヒリするような国会質疑。こういう本気の国会論戦な…

積み残し映画2本〜『四月になれば彼女は』『オッペンハイマー』。

4月3日㈬。 「イオンシネマ板橋」で、山田智和監督『四月になれば彼女は』を見る。 天気は雨模様。何か映画を見たいが、対象がはっきりしない。で、アパートから歩いていける「イオンシネマ板橋」で、『四月になれば彼女は』を選んだ。長澤まさみを見たいと…

映画で表現されたロックンロール(井上淳一監督『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』〜若松孝二監督『水のないプール』)+内田裕也のこと。

3月23日㈯。 「テアトル新宿」へ、井上淳一監督『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』を見にいく。 www.youtube.com 若松孝二監督が代表を務めた若松プロダクションの黎明期を描いた映画「止められるか、俺たちを」の続編で、若松監督が名古屋に作ったミ…

「川越スカラ座」で、無声映画2本見る(『戦艦ポチョムキン』『チャップリンの放浪者』)。

4月13日㈯。晴れ。 川越駅で妻と合流。中村屋でカレーの昼飯を食べる。 ロシアの無声映画『戦艦ポチョムキン』(1925年=大正14年公開)を、ネットで予約してあったので、整理券をもらいに「川越スカラ座」へいく。 整理券を予約できても、座席は自由席なの…

「外国人には生活保護を受けさせるべきではない」という意見に、山本太郎はどう応えたか…。

2024年4月13日、福島。 山本太郎の「街宣」や「おしゃべり会」は、「アンチも大歓迎!」。これまでもいろいろな人が登場してきた。 2024年4月13日の「おしゃべり会」では、何度か山本太郎とバチバチやりあってきた右翼系青年・桑原さん(?)がまたもや登場…

小池百合子都知事の学歴詐称疑惑が、元側近だった小泉敏郎氏の証言から再び浮上している。

小池百合子都知事の学歴詐称疑惑が、再び浮かび上がっている。 以前、石井妙子著『女帝 小池百合子』を読んだとき、カイロでの同居者の証言は具体的で、虚言だとは思えなかった。単行本のときは、匿名証言だったが、文庫化されるときに、証言者は、実名を明…

花見の記録〜tukaさんと散歩しながら「反戦」と「非戦」について考える。

吹上の土手。 3月17日㈯。 両親の墓参り。 弟夫婦、Tochan(とっちゃん。中学からの友人)と会うため熊谷へ向かう。途中吹上の土手で菜の花が咲いているだろうと思い、寄ってみる。土手沿い一面咲いていた。 熊谷の「徳樹庵」で、4時間ほど5人で飲む。Tocha…

「れいわ」の「お笑い担当」は、「山本太郎と大石あきこ」だけじゃない〜にわかに「やはたオカン」の人気上昇!!。

やはた愛さんが、「れいわから立候補したい」とオカンにいったとき、「なんでれいわなの? 他にもあるやろ」と聞き返したオカン…。 やはた愛さんは、「議員になるのが目的じゃない。れいわといっしょにやりたいんや」と答えた。 そのオカンが、愛さんの選挙…

映画『エリック・クラプトン ライヴ・イン・サンディエゴ 伝説の一夜』を見る(3月29日)。

3月29日㈮。 「シネ・リーブル池袋」へ、『エリック・クラプトン ライヴ・イン・サンディエゴ 伝説の一夜』を見にいく。 映画館のある8階に1時間くらい早く着いたので、同階の喫茶で、コーヒーを飲みながら、松下竜一著『ルイズ 父に貰いし名は』を読む。 ル…

「れいわ新選組」は、5歳になりました!

2019年4月、山本太郎が、ひとりで「れいわ新選組」を結成して、5年に突入しました。国会議員が8名になり、自治体議員が50名を超えました。とはいえ、まだまだ与野党から潰されそうな小さな政党です。 しかし、最近の調査では、この数ヶ月、支持率が着実にあ…