2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧
左から、ジョン・ウォーカー、スコット・ウォーカー、ゲーリー・ウォーカー。 最近、わたしの関心のあるミュージシャンがふたり亡くなった。ウォーカー・ブラザーズのスコット・ウォーカーと、元テンプターズの萩原健一さん。 萩原健一さんは、埼玉県のひと…
劇場公開は、2002年。監督は、ジェシー・ネルソン。映画音楽は、全編ビートルズのカバーで構成されている。 問答無用だ(笑)、すぐ見にいった。そして、不覚にも泣いた(笑)。 この映画、泣かずに見るのはむずかしい。 映画「アイ・アム・サム」日本版劇場…
3月23日、土曜日。 「イオンシネマ板橋」へ、片山慎三監督『岬の兄妹』を見にいく。予備知識がないまま、一種の賭けで、映画を見にいくことがある。ハズれる場合も、当たる場合もある。これは大当たりの映画だった。 映画『岬の兄妹』特報予告【2019年3月1日…
3月16日、土曜日。 70年代のデヴィッド・ボウイをギタリストとして支えたミック・ロンソンのドキュメンタリー映画を、「新宿シネマカリテ」へ見にいく。 【映画 予告編】 ビサイド・ボウイ ミック・ロンソンの軌跡 途中電車のなかで眠かった。 でも音楽映画…
3月13日、水曜日。 11時30分から、「イオンシネマ板橋」で、クリント・イーストウッド監督の『運び屋』を見る。 【映画 予告編】 運び屋 ★ 長く園芸の仕事に打ち込み、家族のことをかまわなかった90歳の男が、仕事に失敗し、家も差し押さえられる。長い間家…
報道規制、言論弾圧、データ改ざん、統計の不正。もう、安倍政権のやりたい放題。 この政権は、国会を軽視し、記者の質問を規制する。メディアは、重要な真実を報道せず、国民の反応は鈍い。 わたしたちは、怒らなくていいのか? 報道弾圧・報道統制・自己規…
ビートルズが日本で人気が出た頃(1964年〜1966年)、ミュージシャン、文化人、学校の先生たちは、このバンドを忌み嫌いました。 ミュージシャンは「音楽的に最低」だといい、文化人は「集団狂気ではないか」といい、政治評論家は、「あんなものに神聖な武道…
3月13日、水曜日。 午前「イオンシネマ板橋」で、クリント・イーストウッド監督の『運び屋』を見る(これはまた別に感想をアップします)。 ラーメン『花月』で、ホッピーとラーメンでお昼。いったんアパートへ帰って睡眠補給。 ★ 夜は、午後7時から、渋谷の…
きのう、渋谷のオーチャード・ホールでブライアン・フェリーのコンサートを見てきました。これがとてもよかった。官能と陶酔の甘美をきわめた音楽のなかに初期ロキシー・ミュージックがもっていた前衛的なパワーを秘めた曲をまじえて、1時間30分彼独特の音…
そして、星の輝く夜がくる (講談社文庫)作者: 真山仁出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/12/15メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る これも、時間が経ってしまったので読書記録として。 読んだきっかけは、「3・11」の震災の日がくるから、と…
ターン (新潮文庫)作者: 北村薫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2000/06/28メディア: 文庫購入: 20人 クリック: 636回この商品を含むブログ (179件) を見る もうだいぶ読んでから時間が経ってしまったので、簡単に読書記録として。 ★ 主人公の版画家・森真希…
3月5日、火曜日。雨。 「イオンシネマ板橋」へ、アカデミー作品賞を受賞した、ピーター・ファレリー監督『グリーンブック』を見にいく。 映画『グリーンブック』予告編 人種差別が色濃く残る1960年代のアメリカ南部を舞台に、黒人ジャズピアニストとイタリア…
一切なりゆき 樹木希林のことば (文春新書)作者: 樹木希林出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2018/12/20メディア: 新書この商品を含むブログを見る 3月3日、月曜日。雨頻り。 渋谷Bunkamuraの「ル・シネマ」へ、フランス・ベルギー・スイス合作映画『あなた…
2月2日、土曜日。渋谷の「シアター・イメージフォーラム」へ、イ・ジュニク監督の『金子文子と朴烈(パクヨル)』を見にいく。 「シアター・イメージフォーラム」へいくのは、ひさしぶり。宮益坂をのぼって、青山通りを渡る。 この映画館は前は、整理券をも…
わたしは、埼玉県熊谷市の出身。いまも1週間の半分近くを川越で過ごしている。全身の80〜90%が埼玉の風土でできあがっている。 だから、「さいたま」を題材にした映画が公開になったのなら、知らんふりしているわけにはいかない。しかも、主演のひとりは二…