かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に記事を更新しています。

中村文則氏の日刊ゲンダイの発言に共感する。

全体主義に入ったら戻れない」

「政治的公平性を理由にした電波停止が議論になっていますが、止められるものなら、止めてみればいいじゃないですか。国際社会からどう見られるか。先進国としてどうなのか。できるわけがない。」



日刊ゲンダイ中村文則氏の発言に勇気づけられた。身近なひとも含めて、なぜこの政権のおかしさを疑問におもわないのだろうか。先日もある集まりに出て、政権になんにも感じていない不感症のひとが身近にもいることを知って気分がふさいだ。


きちんと、あたりまえのことをいえるうちにいわなければならない。すでに日本の民主主義が土壇場まで崩れてきているような危機感が拭えない。


日刊ゲンダイ中村文則氏の記事全文は、次のサイトで読める。

www.nikkan-gendai.com

DVDで、行定勲監督『ナラタージュ』を見る(6月19日)。

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有村架純が出ているので映画館で見ようかな、とおもっていたが、内容が高校生と教師の恋愛、という設定じたいに魅力をかんじなかったので見ないままになってしまった。



「ナラタージュ」予告編


しかし、やっぱり気にはなっていたのでDVDをレンタルしてみた。つまらなかったら途中でやめてもいい、くらいにおもって見はじめたが、おもしろかった。朝のドラマで見た「ひよっこ」の明るいイメージとはうってかわって、大好きな相手には別居している妻子がいて、というよくありそうな状況だけれど、それに耐える有村架純の表情が可憐。ときどき、少し怒ったように「なんでいつもそうなんですか」と、ふだん尊敬している先生のはがゆさに、怒りをぶっつけるのも、なんだか可愛い。


先生役は、松本潤。妻子と若い教えて子のあいだにあって、心の落ち着きどころのない苦しみを抑制的に演じている。


女優が目当ての邪心(?)で見た『ナラタージュ』だったが、見はじめると気持ちが作品にはいれた。

DVDで映画『ミックス。』を見る(6月16日)。


「ミックス。」予告





妻のレンタルした石川淳一監督、新垣結衣瑛太主演の『ミックス。』が家にあったので見る。映画館で見そびれた作品。これが、予想以上におもしろかった。


瑛太はやさぐれた姿がかっこいいし、新垣結衣は、映画ではじめて見たけれど、表情のひとつひとつが可愛い。美人だ。内容も笑わせどころ満載。


いちばん、気にいったのは中華屋の中国人娘を演じた蒼井優。とぼけていて画面にほとんど出ないが、こういう出番の少ない脇役でも存在感あるなあ、と感心頻り。頭髪のふたつのグルグル巻きが最高だ。


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蒼井優の中国娘、その1。


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蒼井優の中国娘、その2。


おおよそ全体のストーリーの流れは予測できるものながら、それまでの場面場面がおもしろく、見終わって満足する。