かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

猪苗代湖から会津若松の鶴ヶ城へ(6月17日)。

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寒々しい猪苗代湖湖畔からの眺め。




ゆうべ酔っ払って風呂へはいらぬまま寝てしまったので、朝早く起きて5時頃お風呂へはいる。誰もいないいちばん風呂(たぶん?)で、ダルいからだをさっぱりさせる。


もどって二度寝していたら、「朝飯だよ」って起こされる。


外は、きょうもはっきりしない天気で、雨が降り、窓の外の木々がときどき激しく揺れている。



午前10時まで布団のなかでグズグズ過ごす。小雨のなか、荷物を積んで出発。荒れ模様の天気で、クルマのガラスや天井に、いっぱい枯葉がついていた。


きょうの日程は、「五色沼」→「猪苗代湖湖畔」→「鶴ヶ城」→お昼(現地解散)。


五色沼でもまだ雨。沼の周辺を歩くのもたのしそうだけど、あとの予定を考えるとムリ。沼を眺めて1、2枚写真をとってもどる。


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五色沼。小雨が降っている。




猪苗代湖湖畔に寄ったときは雨はほとんどやんでいたが、風が強く寒い。温度が12度くらい。わたしは暑がりでそれほどでもなかったが、Sさんの奥さんが震えていた。ここもどんよりした湖畔の風景を1、2枚写真に撮って、会津若松の「鶴ヶ城」へ向かう。



会津若松の町なかへはいったころ、晴れてきた。風もやみ、汗ばむくらいのいい天気になってきた。


鶴ヶ城の城周辺を歩く。妻は自分のペースであとから歩いてくる。


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近くから見る鶴ヶ城




わたしたち3人は先にいって、城のなかへはいる。城の5階の天守閣まで登って、そこから会津若松の町なかを見る。ここからきのう登った「飯盛山」の場所をさがす。


きのうは天気が悪くて、飯盛山から鶴ヶ城の場所を特定しにくかった。


けど、きょうは晴れていることもあって、また天守閣に、写真に記しをつけて飯盛山の方角を説明する案内板があったので、ほぼあのへんだろう、とあたりをつけることができた。


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左に細いポールのようなものが立っている。その後方が飯盛山らしい・・・。


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城の敷地にある茶室から見た鶴ヶ城




城の周辺散歩を終えてクルマにもどると、妻は車内で「会津若松」の観光ガイドを見ていた。


お昼は、城の近くの「おそば屋さん」へ寄る。わたしは、「高遠そば」という冷たいそばを食べた。


お昼を終え、Sさん夫妻とお別れの挨拶を交わす。



帰りは、磐越道の「会津若松」インターから高速道路へ乗る。ここから川越まで、約4時間の所要時間・・・?


長距離ドライブの利点は、ふだんまとめて聴けないロック・アルバムを、じっくり聴けることくらいかな。


サンタナジェフ・ベックレッド・ツェッペリンボブ・ディランエルビス・プレスリーなど聴きながらクルマを走らせる。締めは、ジョージ・ハリスン・ソロ。