ジェフ・ベックのアルバム『フラッシュ』を聴く。1985年頃の作品。昔よく聴いてたので懐かしい。ジェフ・ベック名義でヴォーカルの入る最後の作品ではないか。
プロデュースがナイル・ロジャースのせいか聴きやすい。ベックのギターが小気味良く疾走する。全体のヴォーカルを担当しているのはジミー・ホーンという人だがぼくは、このアルバム以外知りません。
このアルバムでは、カーティス・メイフィールドの作品「ピープル・ゲット・レディ」でロッド・スチュアートがヴォーカルをとっている。のびやかなベックのギターとロッドの声の共演が心地いい。
フラッシュ