かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

電子書籍を活用するメリット(少しデメリットも)を整理しておきます。




スタンドやケースは別売りです(写真は、ネットから拝借)。





わたしの周辺では(ブログ仲間を含む)、電子書籍を愛用しているひとは少ないようですが、たまに誰かにたずねられるときがあるので、整理しておきます。


興味があるひとは参考にしてください。


最近わたしは視力がおちたので、ますます紙の本が読みにくくなり、電子書籍にたよっています。


以下、ご存知のことばかりかもしれませんが…。




電子書籍のメリット】
  • 活字の大きさを調整できる→老眼で近くのものが見えにくくなったときに、活字の大きさや背景の明るさを調整できるので、助かります。
  • 持ち運びが楽→以前は紙の本を2冊以上持ち歩いていましたが、いまは「電子書籍リーダー(Kindle Paperwhiteなど)」もしくは「I pad」のいずれかを持参すれば用がたりています。軽量優先なら「i phone」でもOK。なかに何冊でも保存できるので、充電がなくならないかぎり、活字を切らす心配がありません。
  • すぐ購入して読める→本好きの友人と話していて「それはぜひ読みたい!」とおもえば、Wi-Fiの環境にある状況なら、Amazonなどですぐにダウンロードして買えます。
  • 全体に紙の本より安い著作権切れの本は無料で読める(青空文庫)。夏目漱石芥川龍之介太宰治など文豪の作品も、主要な作品は、無料もしくは99円〜200円で読めます(一緒に奈良へいった友人のTochanは、これを活用してむかし読んだ本を大幅に読み返していると話していました)。
  • 二度買いを防げる→歳をとると、以前読んだ本をすっかり忘れてもう一度買おうとすることがあります。そのとき「この本は◯◯◯◯年◯◯月◯◯日に購入しました」というメッセージが出るので、二度買いをしないですみます。これは高齢者だけの特典かもしれませんが(笑)。
  • ライトを暗くしても寝ながら読める→居酒屋の薄暗いライトでも読める(笑)。寝るときの読書は、スタンドをつけても、わたしの場合、だんだん紙の本の活字を追うのがつらくなりました。電子書籍では、全部の明かりを消しても、バックライトで楽々読めます。
  • 本の保管が簡単→狭い住宅環境にいるので、本の管理がずっと悩ましい問題としてありました。しかし、いまは電子書籍リーダーもしくはi phoneのなかに保存されているので、いつでも呼び出して読めます(自分の図書館を持ち歩いている感覚…)。本棚をあちこち探す苦労もなくなりました。



デメリットとしては、画集、写真集、雑誌などは読みにくいので、紙の本がいいとおもいます。本でも、イラストや写真が多く入るものは、紙の本が見やすいです。


それから、全部の本が電子書籍化されているわけではありません。紙の本しかない場合があります。


わたしの場合でいえば、瀬戸内寂聴伊藤野枝を書いた『美は乱調にあり』がそうです。


寂聴さん自身が、多くの自著のなかで何か1冊を選ぶなら、といって『美は乱調にあり』をあげています。しかし、それほど大切な作品が、残念ながら電子書籍化されていません。


いつか読もうとおもって、一応紙の本を手元に置いているのですが、なかなか読めずに、今に至っています。