かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧

tukaさんの来訪〜伊佐沼散歩〜病院の診断結果など…。

バーナード・リーチ描く武者小路実篤(左)と志賀直哉写真。 6月16日㈰。 tukaさん、「八王子→川越」(JR川越線)で、見舞いにくる。 もともとはいっしょに川越の街を歩く予定だったが、わたしの「泥酔→転倒→入院」で中止になったため。 見舞いのおみやげに…

川和田恵真監督の『マイスモールランド』に静かな感銘を受ける(6月22日)。

6月22日㈯。 妻の運転で、はじめて南古谷総合病院へいく。以前アパート近くで、心臓の診断とクスリをもらっていたので、その延長をお願いする。きょうは、注射で血液をとり、クスリをもらう。 診断でよばれるまで、わたしはジョージ・オーエルの『1984』をマ…

やっと見れた!!〜入江悠監督、河合優実主演の映画『あんのこと』(6月20日)。

6月20日㈭。 退院してからはじめて電車にのって外出。 妻の運転で行けるところに、入江悠監督の『あんのこと』を上映している映画館がないため。 「泥酔→転倒」で、頭を打った影響か、視力が衰えた。真下をみると、線が2本に見えるため、電車の乗り降りや階…

白井聡・雨宮処凜の対談『失われた30年を取り戻す』〜受け身の若葉竜也がすばらしい映画『街の上で』(今泉力哉監督)。

6月13日㈭。 昼、妻は仕事。 自宅で、白井聡(しらい・さとし)と雨宮処凜(あまみや・かりん)の対談本『失われた30年を取り戻す〜嘲笑と冷笑だけが武器!?』(Kindle版)を読む。 「国体護持」という言葉は、いま死語のようになっているが、じつは日本は…

川本三郎著『東京は遠かった〜改めて読む松本清張』〜野村芳太郎監督の映画『鬼畜』(1978年公開)。

6月14日㈮。 娘家族と的場の「くら寿司」で、夕飯を食べる。退院してはじめての外食。 「生ビール1杯くらいなら」とおもって、パネルで注文を入力している娘に頼んだら、隣りにすわっている双子のひとり「ミーミー」にギロッとにらまれたので、取り消す。 …

ポール・マッカートニー&ウイングス 未発表スタジオライヴ『ワン・ハンド・クラッピング』本日解禁!

6月14日午前9時、アルバム解禁。 さまざまな形で出回ってきた有名な海賊盤ではある。ポール・マッカートニーのファンはいちどは耳にしてきたかもしれない。しかし、こうして公式アルバムとしてまとめられると、音もよくてうれしい。 既発の楽曲も、スタジオ…

高井たかし幹事長は、「日曜討論」で何を語ったか?

「日曜討論」の高井たかし幹事長。 ★ 「泥酔→転倒→脳挫傷」という経過で、頭に傷ができ、病院に搬送されました。 うちどころによっては、左手足の麻痺や痙攣が起こる心配がある、ということで一週間病院で様子をみました。いまのところ不幸中の幸いで、どち…

緊急入院中です。

6月5日、泥酔で転倒し、そのまま病院に運ばれました。あたまはボーッとしてますが、元気です。いまはまわらぬあたまで読書しながら退院を待っています。

苦い味の映画3本〜『ありふれた教室』『関心領域』『ミッシング』(2度目)。

5月22日㈬。 午前、練馬区役所へいき、印鑑証明4通。 練馬駅から池袋駅へ出て、ルミネの8Fにあるコーヒー・ショップで、映画の時間待ち。 1時間ほど、栗原康著『大杉栄伝 永遠のアナキズム』(Kindle版)を読む。 こちらはKindle版があるけど、先に読んだ同…