かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

還暦の家族旅行(4月18日)

朝からまぶしいくらい良い天気になっていた。温泉にはいってから、宿の近くを、娘のReiと散歩する。





★朝、土湯温泉の町を散歩する





10時頃出発。福島駅のパーキングへクルマを停め、直行バスで花見山公園へいく。


桃源郷」といわれるくらいに、ここに咲く花はみごとだったが、人の出も半端ではなかった。花見山公園の入口まではいったが、先は道も狭くなり、人があふれていたので、そこから先へはいかずに、もどる。それでも、「百花繚乱」の花は、堪能できた。




★百花繚乱だったが、見物客も多かった。





福岡駅へもどり、クルマで福島西インターから乗って、会津若松鶴ヶ城へ向う。


二手に別れ、こちらはReiと二人、城のなかを見物して、白虎隊の展示品・資料など見る。




鶴ヶ城





天守閣からの眺め。





鶴ヶ城から少し走って、近くのネパール博物館、会津武家屋敷などを見学していたら、もう午後の5時半になっている。


友人からすすめられていた勝常寺薬師如来を見る時間がなくなっていた。2日にわけて見て歩く予定が、1日だけになったので、全部がムリなのはわかっていたが、ここは見たかった。


会津若松インターから、Naoの住んでいる牛久へ向う。ここまで270キロある。幸いに渋滞がなく、午後8時半に、牛久へ着く。ナビの所要時間を30分縮めた。


インド料理のお店で夕飯を簡単にすませ、長男のNaoと別れる。


あとは私が運転をして、100キロ弱の川越へ向う。川越までは、1時間半かかり、午後10時半に家へ辿りついた。


助手席に乗った娘のReiが、最後まで眠らずに相手をしてくれた。むかし「お休み3秒」と呼ばれるくらい、クルマに乗ると寝つきのよかった娘が、しっかりとおとなになったなあ、というのが実感だった。